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2017年8月21日月曜日

最安で世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを組んでみた


前回は、セゾンGBFのような時価総額比のポートフォリオを最安で組んでみました。

今回は、世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを、最安のインデックスファンドを組み合わせて作ってみます。
世界経済インデックスファンドは、最近、ポートフォリオが刷新されました。

しかし、恣意的な操作が行われ、先進国は実態より5%高めに、新興国は5%低めに設定されてしまいました。

その抗議も含めて、実態のGDP比により近いオリジナルのポートフォリオを組みます。
こうして欲しかった。

先進国と新興国が接近してますが、これの方が今の世界経済インデックスファンドより実態のGDP比に近いのです。

ということで、例によって、堀田かつひこさんのWebサイトを参考に、最安のインデックスファンドを選定します。

  • 国内株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 信託報酬0.18% 組入比率5%
  • 先進国株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 信託報酬 0.2% 組入比率25%
  • 新興国株式:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 信託報酬0.34% 組入比率20%
  • 国内債券:eMAXIS Slim 国内債券インデックス 信託報酬0.14% 組入比率5%
  • 先進国債券:eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 信託報酬0.17% 組入比率25%
  • 新興国債券:iFree 新興国債券インデックス 信託報酬0.22% 組入比率20%

加重平均で、このポートフォリオを1つのファンドと見立てて、信託報酬いくらになるか計算してみます。

(0.18×0.05)+(0.2×0.25)+(0.34×0.2)+(0.14×0.05)+(0.17×0.25)+(0.22×0.2)=0.2205%

セゾンの最安バージョン(0.1925%)と比較してちょっと高くなるんですね。

新興国の割合が大きいからでしょうか。先進国が安いですからね。

一方で、eMAXIS slim8資産均等が丁度0.22%なので、今どきの激安インデックスファンドを組み合わせて国際分散投資すると、信託報酬0.22%(税抜き)あたりになるというのが最安ラインなんでしょうね。

基本ポートフォリオを維持して毎月の積み立ては、

100円+500円+400円+100円+500円+400円=2000円

ということで、
世界経済インデックスファンドだと、信託報酬 年0.5%最低買い付け価格100円ですので、こんなに安くパクることができるということになります。


<結論>

今回のように、少々GDP比率から乖離して恣意的に比率が設定されてしまった世界経済インデックスファンドを調整して、GDP比のポートフォリオにするには、格安インデックスファンドを組み合わせて買った方が激安です。

ただし、年一回くらい、ポートフォリオのバランスを補正するリバランスが必要です。

ネット証券で100円で買い付けできるため、一切売却なく、買い付け額の調整でリバランスすれば良いですね。

世界経済インデックスファンドが資産の8割を占めるワタシとしては、今回のバラで最安インデックスファンドを揃える格安な方法は魅力的でしたが、もう面倒くさいので世界経済インデックスファンドのままいきます(笑)
でも世界経済インデックスファンドの昨年度の実質コストは0.65%くらいだったので、3倍払ってることになるのかあ。
リバランスとか面倒じゃない人は、バラで買い揃えた方がいいかも知れませんね。ここまで安いインデックスファンドが揃ってくると。


<参考過去ブログ記事>


資産形成へのいざない

理想的なポートフォリオ構築考


セゾンGBFをパクってこんなに安く時価総額比のポートフォリオを組むことができる。