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2013年11月30日土曜日

各インデックスファンドシリーズのリスクとリターン比較


吊られた男のブログ(インデックス投資)
各インデックスシリーズのコスト一覧表(2013年11月版)
http://www.tsurao.com/archives/2013-11-29-1792973
がUPされていました。

なるほど。こんなにラインナップが揃ってきたんですね。

低コストで個人投資家に嬉しいこれらのインデックスファンドたちには少し意地悪ですが、日本を除く先進国(MSCI−KOKUSAI指数に連動)カテゴリーの4つのファンドのリスクとリターンを見てみました。

4つのファンドが出揃う「トータルリターン1年」は、僅差(じゃなくては困るんですが)でSMTがリード!

3つのファンドで「トータルリターン3年」も、ハナ差でSMT。

2つのファンドになりますが、「トータルリターン5年」も、SMT。

これが、投資ブロガーの選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーの毎年上位常連たるゆえんなんでしょうか。

標準偏差もSMTが最も低い運用がなされています。

ゆえに、リターン÷標準偏差=シャープレシオが、SMTが一番優れています。
出典)モーニングスター

投資ブロガーの選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー、さすがです。

2013年11月29日金曜日

ネット証券専用ファンドたちのリスクとリターン

三菱UFJ投信主催 eMAXISポートフォリオの達人にみんな応募する感じです。

賞金も魅力ですが、この競技は、リスク÷リターンのシャープレシオの値で競争します。

リターンが良くても、ブレ幅が大きい結果のリターンであれば、分母が大きくなりかなり後退します。

リスクを抑えながら、リターンを絞り出せるかどうか、という、ワタシが最も苦手に思うような思考方法です。

この競技を通じて、少しは、リスクとリターンについて理解しようと思って、モーニングスターのポートフォリオ機能を使って、5つの投資信託を比較してみます。

ということで、今回の実験台は、ネット証券専用ファンドシリーズの5つのファンドです。
出典)モーニングスター ポートフォリオ
ネット証券専用ファンドは、まだ1年決算を1回迎えただけなので、表が閑散としています。

「トータルリターン1年」÷「標準偏差1年」=「シャープレシオ1年」

という計算になります。

シャープレシオが高いほど、ブレが少なく効率的にリターンを出すことができたと言えます。

標準偏差1年で、ARヘッジファンドに次いで値が少ない(ブレが少ない)アジア新興国株式インデックスは、リターンでヘッジファンドを凌駕し、新興国中小型株ファンドに比肩する成績を、信託報酬0.63%にてパフォームできてることになます。

日本応援株ファンドも似たような標準偏差でリターンがずば抜けていますね。アベノミクス相場に乗ってます。

引き続き、ワタシは、アジア新興国株式インデックスの毎日積立を続けます。


セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンドの怪

バンガードの主要ETFが、対象インデックスを、MSCIからFTSEに大々的に移行したのは記憶にあたらしいところです。

インデックスのライセンス使用料が高いMSCIからFTSEに切り替えることによって、信託報酬をさらに下げてくれました。

国内のネット証券を経由して米国ETFを買ってる人たち(ワタシもですが)には恩恵がありました。

しかし、日本でバンガードのファンドを買える手段として最もポピュラーなのは、セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンドです。

目論見書を見ると、このファンドの組み込まれているバンガードのファンド群は、アイルランド籍で、今回FTSEのインデックスに切り替わったラインナップとは異なる商品群のようです。

セゾン投信に問い合わせたところ、「セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンドのインデックスは、MSCIのままであり、信託報酬の値下げの予定はございません。」と、立て板に水の説明で、
質問する気が失せました。

消費税が上る前に、FTSEに切り替えて信託報酬を下げて、消費税UP分とチャラになってくれたら素晴らしいのに。。と思うのはワタシだけでしょうか?

ワタシのNISAの戦法


ワタシのNISAの利用方法。

現在、NISA口座は、カブドットコム証券に開設手続き中です。

年間100万円なので、株式だと、そんなに分散投資することができませんので株式NG。

国内外のETFにしても、積立買い付けができないので、NG。

よって、外国ETFを扱うネット証券である必要はない。

むしろ、カブドットコム証券は、設定方法によって毎日積立が可能です。

NISAだからといって、NISA専用の新ファンドが多々出てきてますが、ワタシは、NISAで特別なことをやるわけではないので、今、利用してるファンドでポートフォリオ全体に歪みを生じさせることがない投信を使います。

よって。

カブドットコム証券

世界経済インデックスファンド

毎日定額積立3800円ずつ、、とかかな。

売りません。

売って免税になることよりも、値上がりしたまま一般課税口座に移管して節税になるという効果で十分です。

目標はその節税効果と、NISAを利用したことによる恒久化へのひと押しになるといいですね。

その程度。

NISAがなくても世界経済インデックスファンドは、メインのファンドなので、考え方は至ってシンプル。

78歳になる母親も、同じ作戦でいきます。

地味でシンプルですが、たったこれだけです。


投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2013に行こう!!


投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

12月19日(木)に表彰式があります。
<運営委員>
島田知保、竹川美奈子、まっき~、m@、イーノ・ジュンイチ、renny 
<会費>
1,000円(税込)
このイベントはどなたでもご参加できます。 
「投資って胡散臭くない?」という方も大歓迎です。「これから投資をしてみようかな」という方にも参考になるような情報をお届けしたいと考えています 
開票結果を発表しながら、今回選ばれたファンドを日々の資産運用にどのように活用するべきか、どんな点を参考にするのがいいのか、について、運営委員によるトークをお届けします。 
また、トップ10に選ばれたファンドの「こぼれ話」や、どんなファンドを個人投資家は待っているのか、2014年の投資信託、投信業界に期待したいことなども話題になる予定です。
 参加申し込みは、こちらから〜。
http://kokucheese.com/event/index/124737/

どんな投信がいいのか。投資家目線で、極めてオーソドックスでシンプルな投資信託に光が当たります。

いざゆかん!神田へ!!



2013年11月27日水曜日

将来を心配するワタシを資産形成へと導いてくれた本たち


通勤で利用する最寄りの駅前で時々演説してる区議会議員。

「真面目に働いている人々が老後を心配しなくてはならない今の世の中はおかしい。みんなが老後を安心して暮らせる日本にしていきたいと思います!」

この手の演説でありがちな、気合、気持ちだけを連呼するだけで、「じゃあどうやって?」という質問をしても、きっと、「それをこれから皆さんと共に考えてゆきたい。。」みたいなことになりそうで、質問する気にもなれない感じ。

しかし、そう静観したところで、実際問題として、どう考えても年金だけで暮らしていくのは無理だろう。
みんなどう考えてるんだろうか?
こんな悩みを抱えてるのはワタシだけなんだろうか?

給与振込みのメイン銀行に預金をしてるものの、金利は殆ど付かない。定期預金もかたが知れている。

テレビで昔の物価の話が出るたびに、「当時の大卒の初任給が○○円」などという比較が出てくる。

ワタシが老後を迎える20年や30年先の物価はどうなってるのか。

普通預金や定期預金は元本保証で減らないけど増えないわけだから、将来の物価上昇にはついていけないことは容易に想像できる。

貯金する割合を上げるのは容易ではない。

一体どうするの??

周りの人に聞きたいけど、お金に執着してるヤツ、だとか、今から老後を心配してる臆病なヤツ、と思われたくない。。

そして、いろいろ調べました。

余計なほどに本を買い込みすぎましたが、結果、今にして思うのは、以下の三冊(のどれか)で十分です。

みんなの投資 藤田郁雄
老後の心配は、恥ずかしいことじゃあないんだ!という確信と、やっぱり預金だけでは足りないんだ、という確証を得た本です。
そして、投資信託という名前からして、資産運用の手数料を金融機関に掠め取られるようなイメージを抱いていた投資信託という仕組みの利点を知りました。
株式みたく、まとまったお金がなくてもワタシでも始められそうだと思いました。

投資信託にだまされるな 竹川美奈子
とはいえ、投資信託も、いいところばかりではないはずだ。と疑いを持ったワタシの問いかけに見事当てはまるタイトル、内容の本でした。
すでに老後の心配、資産運用の必要性、投資信託がいいのではないか、と思えてる人には、これ一冊でも十分です。

一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門 竹川美奈子
上記2冊で投資信託による資産運用がまだよく理解できない人は、この本でいろんな用語が整理できます。

これらで十分です。

少なくとも金融機関に食い物にされることはなくなります。

【過去記事】


2013年11月25日月曜日

雑感 投資信託の販売手数料と分配金について


ふと思ったこと。

先日、あるセミナーで、シニアな個人投資家の方とお話する機会がありました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シ;あなたは資産運用はどんなことをやってるの?


私;投資信託が中心ですね。あとはETFとか。


シ;投信ですか。それは、決算はやっぱり毎月?分配金はいくら出るんですか?


私;(いきなり分配金かよ)出ません。ほぼ無分配です。決算は年1回です。2回のものもありますね。


シ;それはどこで買うの?


私;ネット証券ですね。あとは直販。インターネットです。


シ;なるほどね。

そうなると、値動きがあった時のアフターフォローとかどうなるの?自己判断?

新商品の提案とかしてくれるものなの?



私;(アフターフォローって何?)売買は自己判断です。買う商品は、本とかネットとかで調べて選んでます。

たまにキャンペーンとかメールで来たり、そういう情報に詳しい人がネットでいち早く教えてくれたりですね。

それに、資産形成世代なので、売ることはありません。ひたすら定額で積立ですね。



シ;なるほどね。

証券会社はね。

わからないこととか、何でもすぐ調べていくらでも教えてくれるしね。

窓口のキレイなお嬢さんが親切でね。

私がわかるまで一生懸命説明してくれるんだけど、聞いてるうちに、ワタシもどうでも良くなっちゃってね。

私の持ってる商品とか今までの付き合いとか全て知っててくれるからね。

結局、もうお任せで、ホントに信頼出来るの。

値動きがあったら、すぐ次の商品とかアクションとか提案があるんですよ。やっぱりそういうアフターフォローって大事。安心できる。

それに、新商品の説明で相談会とか呼んでくれてホントに至れり尽くせりなんですよ。

手続きも何でもやってくれて楽だしね。

分配金もかなり出してくれててね。

こんなに楽ちんで分配金までもらって、ホント、申し訳ないくらいなんだけど、もらえるものはもらっておこうってね。

でも、向こうも商売だから、そこんところはしっかり儲かってるんだろうから。

そこんとこはうまくやってくれてますよね。きっと。

そうですか。あなたはネット証券ですか。。そうですか。じゃあノーロードってやつ?


私;そうです。全部ノーロードの投信です。


シ;なるほどね。ノーロードってことは手数料かからないの?それはいいなぁ。
でも今までの付き合いがあるしね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ワタシは、ノーロードで、分配金なしで、いいです。

でもね。こういう手のかかるお客からは、販売手数料取っていいような気がするんですよ。

勉強不足だし、人の話を聞かないし、自分の思い込みで固まってて、理解しないし、調べ物とか手続きとか面倒なことまで金融機関にやらせるしね。

王様の態度で窓販の担当をよく気が利く下僕だと思ってる。ってゆうか、それが当たり前だと思っている。

分配金も、タダで配ってるポケットティッシュをいくつももらうとかそんな感覚で、もらえるもんだと思い込んでる。単に意地汚いだけ。

羽田空港のVIPラウンジで、軽食として置いてある無料のクロワッサンを腹いっぱい食って、さらに幾つも持って帰ろうとして注意されてるお年寄り。みたいな。

だから、販売手数料を払うべき手のかかる客は払うべきだし、分配金も欲しけりゃあもらっとけみたいな気がします。


ふと昔を思い出すと。。

学生の頃、ガソリンスタンドで働いてたんですけど、20リットル以上給油でガソリン代が値引きになるセールの時しか来店しなくて、しかも20リットルしか入れない年配の客。

そのくせ、態度は大口顧客の態度で横柄。タイヤの空気圧チェックとか、エンジンルームのチェックとか、金がかからずに手間ばかりかかることばかり要求する。

クルマが汚れてたから洗車を勧めたのに、そんなもの要らないという。

でも、雑巾で外観をひと通りキレイに拭いておいてくれなどと、それもまた金がかからずに手間ばかりかかること。

ちょっと店が空くと、客室で手招きしてるから、何ですか?と聞くと、肩を揉め、という。

売り物の地図も、いつも勝手に折り目をつけて読み込んで、その日のドライブルートが頭に入ると地図を買わない。毎週そうだから、地図はすっかりボロボロで折り目に穴が開いていて売り物にならない。

などというのが大半の年配客の姿でした。意地汚い。

そうやって、ガツガツしてないと生き残れなかった高度経済成長を支えてきた企業戦士なのかも知れないけれど。

そんな横柄で理不尽な客に、ガソリン値引きする必要なくて通りすがりの一見さん扱いで十分で、さらに高級レストランみたいにサービス料を強制的に取ってもいいと思ってた。

最近流行りのセルフスタンドでも、店員を呼び出して給油も窓ふきもやらせてタイヤの空気圧チェックまでやらせておきながら、支払いはセルフスタンドの値段。。という全然セルフじゃあない利用方法がまかり通っている。


そんなカンジなんで、投信も販売手数料とればいいし、分配金も出せばいいと思う。

金融機関に囲い込まれて回転売買させられてるんじゃあなくて、怠惰と自尊心をVIP扱いでくすぐられて囲い込まれ、アフターフォローという安心感なるもので回転売買させられている。

そういうことをサービスとして享受しているんですよね。

そんなんで、ノーロードを羨ましがる身勝手。

売り手も買い手も、どっちもどっちだし、あまり同情とか是非論とかカンジませんでした。


ワタシの持ってる口座


資産運用でワタシが持ってる口座は以下の通りです。

上から順に、おおむね開設した順番です。

1.野村證券
全ての株式をカブドットコム証券に移管して以来、全く利用していません。
ワタシの親は利用しています。
※個人型確定拠出型年金の口座は持っており毎月拠出で積立運用しています。

2.フィデリティ証券
全て売却して以来、全く利用していません。
ワタシの親は利用しています。

3.カブドットコム証券
「ワンコイン積立」機能で、毎日の積立が可能なのでインデックスファンドの積立で利用しています。三菱東京UFJ銀行の系列なので、ワタシは当該銀行がメインバンクなため、口座引き落としが可能で便利です。
ワタシの親も利用しています。
ワタシもワタシの親も、NISA口座はここで開設しています。

4.SBI証券
米国ETFを全て売却したので、今は、
TOPIX連動上場投資信託(1306)だけ持ってます。

5.楽天証券
国内で楽天証券のみで取り扱っている米国ETFをバイ・アンド・ホールドしているのと、純金積立で利用しています。

6.マネックス証券
外国株式で利用する積りで開設してみましたが、開設以来、全く利用していません。

7.さわかみ投信
全て売却して以来、全く利用していません。
ワタシの親も口座を持っていますが、全て売却して以来、全く利用していません。

8.レオス・キャピタルワークス
ひふみ投信の積立で利用しています。

9.セゾン投信
セゾンバンガードグローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの積立で利用しています。

10.鎌倉投信
結い2101の積立で利用しています。


11.KOYO証券
純金積立で利用しています。

投資信託と国内株式と米国株式は、日本経済新聞電子版のサイトにある「銘柄フォルダ」で全ての商品の株数(投信の場合は口数)と取得価額を登録して一覧できるようにしてあり、この「銘柄フォルダ」が毎日時価を反映してくれるので、毎日前日末時点の資産総額が参照可能です。


確定拠出年金の企業型から個人型への移行方法


企業型の確定拠出年金をずっと利用してきましたが、退職しましてしばらく無職になるため、個人型に移行することにしました。

候補は以下の6社。



  1. 琉球銀行;ネットで調べてみると、イチオシって言う人が多い。
  2. スルガ銀行;これもネットで調べてみると、利用してるという声が多い。
  3. SBI証券;モーニングスターの個人型確定拠出年金ポータルで見ると、手数料が一番安い。
  4. 三菱東京UFJ銀行;ワタシのメインバンクなので。
  5. 野村證券;敷居高そう。。。
  6. 岩手銀行;評判いいです。

選定プロセスは、試行錯誤ながら、以下の通りです。

【①三菱東京UFJ銀行を外した】
どうせ手数料高いんだろ、とわかっていながら三菱東京UFJ銀行の資料を取り寄せたのは、他社の倒産リスクが怖いから。

しかし、杞憂でした。

確定拠出年金とはいえ、投資信託は別管理で保全されるというのは普段の投資信託の通りですし、定期預金を選べば1000万円までペイオフで保証されるというのも普段の預金の通り。

ですから、積み上がった確定拠出年金が倒産で吹っ飛ぶリスクは無く、事務手数料が高い三菱東京UFJ銀行を選ぶ理由が無くなりました。

【②管理手数料vs信託報酬】
スルガ銀行とSBI証券は、管理手数料とか事務系のコストが最安ですが、ラインナップされている投資信託の信託報酬が高いです。

ワタシは、ポートフォリオの都合上、確定拠出年金は、日本を除く先進国(MSCI−KOKUSAI)のインデックスファンドを選ぶと決めてるんです。

たとえば、普通に買う場合ですが、SMTグローバル株式インデックスオープンの信託報酬は、年間0.525%です。

それに対して、SBI証券も、三菱東京UFJ銀行も、同インデックスのファンドの信託報酬は、年間0.85%です。

インデックスでこれは高い。リバランスを伴うバランス型のインデックスファンド並みです。

ワタシが利用してた企業型確定拠出年金の同インデックスのファンドは、0.25%くらいでした。

これは困りました。

しかし、ここで琉球銀行が大外から一気にまくってきます。

信託報酬は、年間0.25%。よしっ!

今回、個人型に移管する既に積み立てているワタシの資産額にもかかりますので、0.5%だとSBI証券がリードしてた管理手数料の安さは、琉球銀行の投信の信託報酬の安さに一気に差し返されます。

ケチ臭い比較に熱をあげているように見えるかも知れませんが、あと15年以上も運用するわけですから、これらの差は、毎年積み上がるとかなりの多額になるのです。

ちなみに、信託報酬は消費税がかかるので、消費税がUPになったら、さらに差が開きます。

【③管理手数料vs信託報酬その2

これで琉球?と思ってた矢先に、野村證券の取扱商品が追加になり、ワタシが利用したいMSCI-KOKUSAIのインデックスファンドがラインナップに入ってきました!

信託報酬は、年間0.231%。

管理手数料など琉球銀行の方が有利なものの、信託報酬の僅差で野村證券。

管理手数料などの事務手数料系は定額ですが、信託報酬は定率なので、資産の総額が上がってくるほど差が広がってきます。そして消費税UPするとその差はさらに広がります。

ということで野村證券で個人型確定拠出年金を運用することに決定しました。

(注)ワタシが見落としてたのですが、SBI証券では、あの低コストの伝家の宝刀「EXE-i」が個人型確定拠出年金でも選べるようになっています。
ワタシが買いたいMSCI-KOKUSAIインデックスに類する先進国株式ファンドで信託報酬0.2415%。(税込み)
http://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/derivative/pension/k_89311135.pdf
結果オーライですが、やはり野村證券の0.231%(税込み)に軍配が上がりました。(冷汗)

ちなみに、退職が決まってからの年金(国民年金・確定拠出年金)に関する手順は以下の通りです。
  1. 自分の会社に退職届提出
  2. 前述の各金融機関に資料請求して、利用する投資商品の信託報酬や事務手数料を比較しながら、個人型確定拠出年金の金融機関を選んでおく
  3. 退職日の後、半月ぐらいで企業型確定拠出年金の資格喪失証明が運用機関から自宅に届く
  4. 退職日の後、半月ぐらいで会社から離職票が届く
  5. 離職票と年金手帳を持って区役所で、公的年金すなわち厚生年金から国民年金への移管手続き
  6. 後日、郵送されてくる納付書で国民年金年金保険料の納付
  7. 個人型確定拠出年金の拠出額(毎月の積立額)を決める(上限68,000円)
  8. 2.で決めた金融機関に個人型確定拠出年金の申し込み書を送付(拠出額と商品選択)
  9. 8.から1ヶ月程度で、個人型確定拠出年金の口座開設通知が届く。
  10. 企業型確定拠出年金の資産が全額売却され、個人型確定拠出年金の口座に入金される。(ワタシが選んだ金融機関は野村證券ですが、野村の場合は、セブン銀行5年物定期預金が買い付けられた状態になります)
  11. 個人型確定拠出年金のインターネットサービスにログインし、初期登録をする。
  12. セブン銀行5年物定期預金から、2.で決めた投資商品にスイッチング(定期預金の売却&2.で決めた投資商品の買付)処理を、インターネットサービスで登録する。
といった手順です。12.のスイッチングは、全資産を一括でドカンと処理すると金額が金額なだけに売買タイミングの価格変動リスクがデカすぎるため、ワタシは、40日くらい(足掛け3ヶ月。1月半ばまで)かけて、毎日チビチビと売却&買付することにしました。(ドルコスト平均法で)

(注)野村證券から届いた資料に、補足の一枚モノの注意書きがあって、企業型から移行する全資産が10.にあるように定期預金に移されてしまうので、12.のスイッチング処理を自分でやらないと、ずっと定期預金のままになってしまってる人がとても多いとのことです。
上記8.で利用商品を選んだのは、これから毎月の拠出額をどう買付していくかという指定でしかないということです。

ちなみに、セブン銀行5年物定期預金の売却から野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIの買付の日程は以下の通りです。

0日目 スイッチング指示日 ※午前10時までの注文が当日指示。10時以降は翌日が指示日。
1日目 セブン銀行5年物定期預金の売却発注日
2日目 約定日・受渡日
3日目 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIの発注日
4日目 約定日
5日目 受渡日
6日目 結果反映日

拠出額(毎月の拠出額)は4月から3月の間に一度だけ金額変更が可能です。
60歳まで引き出せないので、手元資金の都合によって金額を調整すればいいと思います。

確定拠出年金の企業型から個人型への移管は、資格喪失日(退職日の翌日)から半年の間に手続きすればOKとのこと。まぁ、でもそこまで引き伸ばす必要はないので、忘れないうちに手続きしましょう。

<結論>
事務手数料(定額)と信託報酬(定率)の兼ね合いで決めよう!
個人型確定拠出年金で資料請求したい金融機関一覧

  • 琉球銀行
  • スルガ銀行
  • 野村證券
  • 岩手銀行
  • SBI証券
  • 秋田銀行 ※ひふみプラスを利用したい場合
〜補足2015.03.08〜
日経電子版2015.03.07
老後のため年金上乗せ あなたができる対策は
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO8389795003032015PPD001

<関連ブログ記事>
確定拠出年金を利用しよう!

確定拠出年金のポートフォリオはこんなカンジでいいんじゃね?







ワタシの積立投資の一覧

紆余曲折を経て落ち着いたワタシの積立投資の一覧です。 

=====<毎日積立>=====

世界経済インデックス・ファンド
※NISAでも利用予定

ネット証券専用アジア新興国ファンド

純金積立(エース交易・KOYO証券・楽天証券)

=====<毎月積立>=====

セゾングローバルバランスファンド

セゾン資産形成の達人ファンド

ひふみ投信

鎌倉投信

SMT グローバルREITインデックスオープン

SMT J-REITインデックスオープン

====<確定拠出年金>====

野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI
(確定拠出年金向け)

================

現物株式から入金される配当金は、即、世界経済インデックス・ファンドをスポット買い付けします。

それ以外の場合は、スポット買い付けはありません。

ボーナス月での増額はしていません。毎月の投資額を平準化しています。


2013年11月24日日曜日

第2回 ポートフォリオの達人コンテストにエントリーしました。

第2回 ポートフォリオの達人コンテストにエントリーしました。
リンク;http://contest.muam.jp/

「リターン÷リスク」での競争になりますので、リターンばかり追うあまり変動が大きいとリスクが大きくなり、ポイントが下がってしまいます。

前回は、リスクを抑制する術を知らなかったので、リターンだけを追った結果、REITを軸に、新興国に賭けた無謀なポートフォリオは、「積極型」で256位(だったと思う)に撃沈。大惨敗を喫しました。

今回は、まず「目指せ『堅実型』」とし、断腸の思いで新興国やREITを絶ちました。

そして、債券中心。徹底してリスクをとことん下げることに注力し、「リターン÷リスク」の分母を叩きに叩きました。

結果、預貯金に毛が生えた程度のすごくフラストレーションの溜まるようなポートフォリオ。
とりあえずは、「リターン÷リスク」は、前回の成績上位者を上回れています。
さぁ、かかってきなさい!(笑)

チーム戦もあります。

あえて知らない者同士で3名集まりました。

 チーム名は、「お天気は井田さんです」です。
@shirane3 さん
@A_yuu000 さん
@tigers_mr2 ワタシ代表やります。

がんばろー!!

2013年11月23日土曜日

「第32回『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー 』 -こうすればしっかりお金を増やすことができる!-」に行ってきました。

「第32回『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー 』 -こうすればしっかりお金を増やすことができる!-」に行ってきました。

Facebookの「クラブ・インベストライフ(Club Investlife)」の中でお友達つながりになっていただいた尾藤峰男さんが毎月開催なさっているセミナーです。

※クラブ・インベストライフは、投資アドバイザーで有名な岡本和久さんが主催されているFacebookのグループで、Facebookをなさっている方なら、どなたでも参加できるグループです。
ワタシたちのようなごく普通の個人投資家から専門家の方まで1500人くらいの方々がいて、随時、貴重な情報や意見交換が飛び交っています。

さて。今回、ワタシが参加してきた尾藤さんのセミナーに話を戻しますね。

有料(千円)のため、中身をそのまんま書くわけにはいきませんが、お話の骨子とワタシの感想を書きたいと思います。

<セミナー内容(開催案内より)>
● なぜ日本だけに投資していてはダメか、海外投資の必要性とメリット。
● 本当に正しい資産運用法の実践法-やり方によって人生の分岐点にも。
● 証券会社や銀行がいう通りにしては、必ず失敗する。
● よい金融商品とはどういうものか。
● お金の相談を安心してできるところはどこか。
● NISAの賢い活用法
● 証券税率アップにどう対応するかなど・・・・

<印象に残った点(ランダムです)>

・日本株の時価総額シェアは7%程度。そんな日本に対する投資比率が大きいのは注意したい。海外に対する投資の割合を高く確保しよう。
各国への分散効果は、国別のリスクをトータルで抑制することができる。

・リスク耐性は、気持ちや忍耐力の要素が大きい。とにかく投資を続けること。めげない。

・自動引き落としの積立によって、投資が続くように仕向けること。

・コストは低いに越したことはない。1%のリターンを得るには時間がかかるが1%のコストがかかるのは一瞬。

・1株あたりの利益確保の努力や配当金還元といった株主利益についての考え方が日米企業で雲泥の差がある。

・外国株投資の為替リスクは意外と小さい。
(1993年1月から2012年12月のNYダウと円建てNYダウのサンプリングだったが、ワタシには難しかった。)

・NISAは制度上の不備や不明点はあるものの、英国ISAのように制度開始後の改善した例もあり、NISAも利用しよう。積立で、無理のないレベルで。

・投資助言。信用を得て契約し、成果が出るまで数年かかるもの。こうした毎月開催のセミナーやメルマガで顧客獲得していくのも大変そうです。


<主催・講師>
尾藤 峰男さん びとうファイナンシャルサービス代表取締役
略歴 http://www.bfsc.jp/chief/

尾藤さんによるメルマガも、大変参考になります。誰でも申し込めます。
http://www.bfsc.jp/mailmagazine/

受講者7名(女性3名)とコンパクトなセミナーだったのは、ひふみ投信の最初の頃を思い出しました。

リスク計算は、勉強してみようと思います。(って毎回思うんだけど。。)

2013年11月22日金曜日

ワタシが参考にしている資産運用に関するメルマガ

セミナーに出かける時間がない、遠くていけない、といった場合には、秀逸なメールマガジンが利用できます。

ワタシが実際、利用していて、どなたでも利用可能なメルマガを幾つか紹介したいと思います。


I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
http://www.i-owa.com/
フリーの資産運用アドバイザーの岡本和久さんのメルマガです。
トピックの豊富さが特徴です。


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2013年11月21日木曜日

草食投資隊(NISAについて)に行ってきました

コモンズ投信、セゾン投信、レオス・キャピタルワークスの3社共催の草食投資隊に参加してきました。

今回はNISAについて。

参加者の皆さんの話で印象に残った点。

・とにかく制度詳細が分からないから静観
・口座開設するポイントは、品揃えの多さとアフターフォロー
・NISA期限のうちに売らないと、無分配のファンドはメリットがないのではないか?
・5年は投資には短い。

といったあたりでした。

売らないとメリットがないのでは?という問いかけに対して、セゾン投信・中野社長の回答は、、

長期投資で考える事。値上がりした場合は、売らずにそのまま課税口座に移管すれば、値上がりした時価で取得した扱いとなり、減税効果がある。
分配金を出すファンドが有利にならないのはNISAでも同様。

注意点は、値下がりした状態で課税口座に移管すれば、値下がりした時価で取得となり、課税される額が大きくなってしまう。「NISAのワナ」だと。

ということでした。

ワタシが参加したチームがシニアな方がいらしたんですが、窓販の証券や銀行は、「アフターフォローが優れている」らしいです。
値上がりや値下がりで、いろいろ連絡をくれて、相談に乗ってくれることで、非常に安心感がある。

ということでした。

なるほどな。と思いました。

シニアな方には、こういう面倒見による安心感が重要なのだなと。

しかし、それが、平均1.7年という短い期間での回転売買へと引き込まれる元凶なんだな。と。

チームの代表として、そのまんま報告しましたが、懇親会の最後に中野社長が寄ってきて、「窓販がいい、はないんじゃないの?」と苦笑まじりに言われましたが、目が笑ってませんでした(汗)

懇親会の場で印象に残った点は。。

「運用担当者の人となりが分からないと、安心してお金を委ねられない」ということ。

そうですよね。ワタシも、いろんなセミナーや集まりに参加して、自分の目で確かめて判断しました。

他人に流されず、自分で判断する姿勢は重要です。自己責任にもつながると思います。

また、「職場で、老後の不安や資産運用について話をしづらい。」というカンジ。

確かにタブーのようなカンジがしてしまいますし、下手に話をして投資を始めたとしても損失が出たりしたら気まずいと。

誘いづらい面があります。

情報は自分で取りに行くガッツが必要だなということでしょうか。

草食投資隊のネクタイは、年明けのお披露目を経て、限定50本らしいです。

今回は、久しぶりの参加で、草食投資隊3人とも元気だったので、良かったです。

中野社長。気に入らないことがあっても、笑って受け流す度量が必要です。(笑)

このような会を続けてくれて感謝です。

ありがとうございました。

2013年11月14日木曜日

軽減税率のうちに利益確定売りはしません

証券税制の売却益への課税の軽減税率(所得税7%、住民税3%)が年内で終わりますね。

年内のうちに売却して利益確定するかどうか迷ってる人や、緻密なシミュレーションして利益確定の損益分岐点とか算定して見せてくださる方もおられたり。

難しいことはわかりませんが、ワタシは、売却しない。

結局、長期投資を続けるので、年内に売却しても、そのまますぐ何かを買うんですよね。

そして、それは、リタイヤ後の生活費で、売却する日が必ず来ると。

ということで、年内と将来、わざわざ二回も税金払うかよ。みたいな。

追伸
「年内の軽減税率のうちに利益確定売りして、年明けのNISA口座で何かを買って、NISA期間の免税期間のうちに利益確定売りする」ので解決するのではないかという指摘をいただきました。

けど、NISA期間の免税期間のうちに売却できる価格になってればいいんですが、そうなるとは限りません。

NISA期間に売ったとして、長期投資なのですから、また何か買いますね。やっぱり、将来、いつか売却して課税となるのかなと。

2013年11月10日日曜日

「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ in 札幌」に初参加でした!

本日、11月9日(土)に行われた「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ in 札幌 #31」に参加してきました。

初参加。

幹事のいちろーさん(@ichi_ryan)のブログ「OOPS! 行き当たりばったりにグダグダと」と、同じく幹事のもちりきさん(@mochiriki)のブログ「さっぽろスマートライフ」に当日の様子がUPされています。

ついでに、コツコツ札幌の発起人のPET(@peten66)「自分自治体」に、コツコツ札幌の会開催の告知が載りますので、参加してみたい方は、自分自治体をチェックです。

数点、補足したいと思います。

===

1.NISA。各社の取扱商品が分からないけど。。。

私が利用することに決めているカブドットコム証券の取扱商品の参照方法です。

<カブドットコム証券のサイトでのNISA対象の商品の参照方法>
  1. ログイン
  2. 画面左下の「最新情報」の【NISA】資料受付中〜2つの特典〜をクリック
  3. 画面中段グレーの表「NISA(少額投資非課税制度)概要」の「非課税対象」欄の「公募株式投資信託の投資の売却益・配当金等」の「公募株式投資信託」をクリック
  4. 421件の投資信託が一覧表示される
カブドットコム証券に口座を持ってないと参照できない。


2.NISAは恒久化される可能性はあるんだろうか?

金融庁は、制度の利用状況を見て反応が良ければ恒久化を検討する、、的なことを言っているので、ニワトリと卵にはなりますが、私は恒久化を願って、今回、制度開始の初めから利用しようと思っています。

先のことはわかりませんが、英国ISAは、恒久化して年金を補完する自助努力の手段として提供されているのに対して、NISAは、「貯蓄から投資へ」の端緒となるよう、長期投資に資するため、資産形成に有効な投資信託(毎月分配ではないファンドを志向)で、長期(現状の短期回転売買を抑制する)を睨んだもの。金融庁主導です。

国税庁からすれば、証券優遇税制終了のバーターとして、「期限付きで」キャピタルゲインとインカムゲインへの非課税を容認した形。

財務省からすれば、「貯蓄から投資へ」本格的に預金がシフトした場合、国債発行&売却や、国債の償還の原資が細くなることになり、ぶっちゃけ、「貯蓄から投資へ」は困るはず。

厚生労働省からすれば、NISAは表向き蚊帳の外であること。年金の補完という名目ではないところがイギリスと違う。そうこうしているうちに、年金の補完という色合いが強い日本版IRA(個人退職勘定)が見え隠れしてきた。

という情勢です。日本って面倒くさいですね。


3.「コツコツの会」では、資産形成の話は活発だけど、退職して少しずつ資産を取り崩してどういう暮らしをするかの夢、構想の話はあまり出ない。

確かに、いくらを目指すとか、リタイヤ後にその資産を使って暮らしながら何をやりたい、という話は、私が参加した回では、六本木でも所沢でも全く出ませんでした。

う〜ん。資産形成の話は情報交換したいけど、そういう話は私はちょっと恥ずかしいと抵抗がありますし、他の人がどう考えているのかということには興味がありません。私はですよ。


4.不動産投資の話。

海外不動産投資に取り組んでいらっしゃる方が参加されていました。

「投信などのペーパー資産より、不動産投資の方が安心できる」という感覚、価値観はなるほどと思いました。

まぁ、でも土地も、天災などで土地が使い物にならなくなったりしますし、権利書で効力を証明するため、これもある意味ペーパー資産で、権利書を保証する権威が機能しているかどうかも不安定です。

建物は、古くなる一方なのですね。いつか建て替えが必要です。

REITと違って、まとまったお金も必要。融資を受けることが必要です。ちょっと抵抗ある。

でも。私は、親からマンション経営を相続しているんので、不動産投資には無関係ではありません。

家賃収入では維持管理とさらにゲインを出すのは厳しいのが現状で出口を探索中。

「探せば、コツコツの会のような、いろんな会合がある。(FXとかでも)」という発言も聞いたので、気は進みませんが、マンション経営の労苦を語り合う会合でも探そうかなぁ。。。


5.為替ヘッジあり、なし、って何?

ヘッジは費用対効果(ヘッジ効果とヘッジプレミアムなるコスト)がペイしないと思っているので、ヘッジなし派なのですが、為替ヘッジあり、なしっていうことについて、すんげぇ簡単に説明できるようにはしておきたいなと思いました。


6.オフショア、って何?

興味は無いですが、これも最低限、すんげぇ簡単に説明できるようにはしておきたいなと思いました。


7.売却?

証券優遇税制終了前に、利益確定するかどうかで煮え切らない意見交換でした。

水瀬ケンイチさんが半年前に片付けてくださったネタが忘却の彼方でした。。

私は売却には動きませんが、備忘録的にリンク貼っておきます。

「証券優遇税制終了前のクロス取引は、将来資産が2.25倍以上にはならないと考える人だけがやるもの 」

忘れてたというか、理解できないまま放置でした。。根気よく読もうっと。


8.日本大丈夫?

新興国の勢いはすごい。街の開発、変貌の速さ。

歩いてる人の若さ。

日本大丈夫なの?

オフショアするくらいなら海外に引っ越せよ。でも最近は、望郷の思いで帰国する人もいる。

やっぱり、日本って安心する。

破綻した後の根性があるのではないか?韓国だって破綻した国。日本だって敗戦のあと立ち上がった。

先々、日本円は、円安に向かうのか、円高に向かうのか?

衰微する分、円安?

金利差で、円高?


9.運用報告書

ひふみ投信、ひふみプラスの運用報告書は、記載内容が初心者にもわかりやすく、知ってる中では一番いいね、という話が出ました。



===

札幌駅前の貸し会議室を利用しての会でした。

駅出口から、この貸し会議室のある棟(エルプラザ)が見える位置にあり、わかりやすい。

貸し会議室なので、白板や机があり、メモしたり板書しながら話すことができる。

東京にいると感覚が麻痺しますが、やはり月次の運用報告会とか、ファンドの生の声を聞く機会が地理的に不足しているという状況はよく分かりました。

及ばずながら、当ブログで少しでもお役に立てるよう、参加したセッションのメモはUPして情報提供していこうと思いました。

全行程25時間。現地滞在18時間の弾丸ツアーでしたが。。

とにかく、参加して良かった!

楽しかった。

6時間近くも話し合いできたので、今まで参加したコツコツの密度からすると、「ラーメン全部入り」を完食したような充実感があります。

これでコツコツの会は、六本木・所沢・札幌に一回ずつデビューできました。

〈六本木の会の特徴〉
・平日の二三時間勝負。参加人数も多いので頑張って話できる輪に飛び込むことが必要。
・竹川美奈子さんを始め、専門家が参加しておられるので、その輪に食い込んで話を聞いててもグッドかと。

〈所沢の会の特徴〉
・土曜の昼食の三時間勝負。7人程度と人数限定なので、話に参加できなかった、という心配は全くありません。パスタを食べながら、全員、同じ話に参加できます。
・西武新宿線は、必ず座れる。1時間以上の遠征でも、意外と楽。
・会場のお店が住宅街にポツンとあるので、迷子に注意。


〈札幌の会の特徴〉
・温厚で仲良しの5人の幹事&常連さんがいい雰囲気です。30回以上も続いてきたのは、この無理のない自然な感じが秘訣かも。
・話しやすい。10人超の全員と話せるカンジと、超長時間なのは六本木や所沢とは違った充実感があります。


今、資産運用してる方で初心者もベテランも、資産運用って何?という方も、誰でも参加できます。

是非、一度、出かけてみてはいかがでしょうか?

新たな気づきがあるかも!?

こんな貴重な場を設けて下さり、幹事の皆さん、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

=====

<ワタシが参加したコツコツ投資家の会についての感想エントリ>

「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」に初参加でしたっ!!

(スミマセン。所沢のは書いてません。。)

「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ in 金沢」に初参加でした!

「がんばれ!コツコツ女子!!」
「コツコツ女子部に参加します」
http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html

「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(福岡)」に初参加でしたっ!!
http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/10/in-vol16.html

「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ in 京都」 に初参加でした!!
http://mr2-tigers.blogspot.jp/2014/11/in-vol13.html

「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ in 沖縄」 に初参加でした!!

「コツコツ投資家がコツコツ集まる会 in 鹿児島」 に初参加でした!!


コツコツ投資家がコツコツ集まる会 in 函館 Vol.1に参加。全国行脚コンプリート!!

コツコツ投資家が集まる会についての全国行脚大百科



2013年11月1日金曜日

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2013」に初投票しました


「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2013」に、初めて投票させていただきました。

20〜30年の長期投資による資産形成に向いてるものを選びます。

積立ができることと、分配金が出ても再投資されること、を重視したいのでETFは除外。

ワタシ自身が実際に積立しているファンドとしたいと思います。

1.世界経済インデックスファンド 三井住友トラスト・アセット社
 5点中3点。

 GDP比率で6資産分散できるバランスファンドです。0.525%と信託報酬も
 格安です。
出典;当ファンドの交付目論見書
 
 SMTインデックスシリーズとマザーファンドが同じなので、規模も安心です。

 初心者の方々には、まずこのファンドから始めてみては?と薦めることが
 できますし、中級者も、このファンドをコアにして、他のファンドを買い足して
 ポートフォリオを調整することができます。

 国際分散投資で、株式と債券といった伝統資産に半々というオーソドックス。

2.ネット証券専用ファンドシリーズ アジア新興国株式インデックス
 三井住友トラスト・アセット社 5点中1点。

 中国・韓国・台湾・インド・マレーシア・インドネシア・タイ・フィリピン
 の8カ国で構成されるMSCIのインデックスに連動するファンドです。
出典;当ファンドの交付目論見書

 日経新聞の投信コーナーとかで「今月の騰落率上位10ファンド」的な
 ネタで上位に来るアジア新興国の単一国のアクティブファンドとかを見て
 実際にワタシも買ってみましたが、新聞に掲載された時点で上がりきって
 いるとか、信託報酬が高いとかの問題を痛感し、退却する勇気も必要かと
 思い、全部売却してしまいました。

 このファンドは、0.63%とこれらの地域をカバーするのに大変格安な
 信託報酬です。

 韓国や台湾が新興国のカテゴリから卒業して、バングラデシュとか
 ミャンマーといったフロンティア国が入ってくるくらい長期で付き合いたい
 ファンドです。

 参考までに、アジア・フロンティア国って、こんな国々です。

 ・カザフスタン
 ・モンゴル
 ・内モンゴル
 ・新疆ウイグル自治区
 ・チベット
 ・雲南省
 ・スリランカ
 ・ベトナム
 ・バングラデシュ
 当ファンドの資産額は7億円程度ですが、マザーファンドは23億円との
 ことですので、
 規模の理由による償還の可能性は小さいかと思います。

 また、インデックスファンドでありながら、毎月の運用報告動画をUPして
 くれるので、その活動も評価したいと思います。

3.ひふみ投信 レオス・キャピタルワークス社 5点中1点。

 大きく運用チームが入れ替わり、心配しましたが、個性派揃いの強力な
 体制です。

 好調な運用成績と資産規模の伸長が目立つ投信ですが、一番評価
 したいのは、月2回の運用レポートと、毎月の運用報告会
 (ひふみアカデミー)の開催といった地道な活動は賞賛されるべきもの
 だと思います。

 運用報告会は、USTREAMでも中継されています。

 そして、5年目を迎えた当投信は、信託報酬還元&再投資サービス
 が始まります。
出典;当ファンドのサイト


以上、ワタシの選んだFund of the Year 2013です。