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2015年1月4日日曜日

生活防衛資金についての考え方


【はじめに】
今回は、生活防衛資金について書きたいと思います。
資産運用を始めると、以下のいくつかのグループにお金が分かれると思います。
通常の人は、「2.日常の生活費」だけで暮らしていると思います。
お金の区分もそれだけ。

【資産運用の資産】
当ブログでは、やがて来たる老後に向けて資産形成しよう!というのが趣旨ですので、一念発起すると「1.資産運用する下記の資産」をやったろうかい!ということになります。

資産運用する資産の中でも、リスク資産と無リスク資産で構成することになりますが、これについては、いずれリスクとリターン、ポートフォリオの考え方の中級っぽい話をする時にお話することとします。

【自分の中の資産の大きな三区分】

1.資産運用する下記の資産
  • リスク資産(元本保証でない株式や投資信託など)
  • 無リスク資産(額面補償の日本国債、現金預金)
2.日常の生活費
  • 現金預金
  • クレジットカードで使用する分
  • 使途・時期の決まってる積立(旅行やクルマの整備代など)
3.生活防衛資金
 リストラや不測の事態に備えるため、平常は手を付けてはならないお金

【生活防衛資金について】
どうも、他のブログとか見ると、資産運用するにあたって生活防衛資金が必要になるかのような論調が多いように見えて仕方がないのですが、ワタシの理解では、上記3区分の優先度合いは、「2.日常の生活費」「3.生活防衛資金」「1.資産運用する下記の資産」の順番だと思います。
「2.日常の生活費」だけで暮らしてる人って、多いと思いますが、いざという時、身動き取れないですよね。
そこで「3.生活防衛資金」です。とにかくリストラで収入が途絶えてしまった場合や、親族のまとまった額の立替や病気入院などの緊急を要する不測の出費への費用です。
ワタシはボーナスを使ってこれを貯めました。
不測の出費ですので、いくら貯めればいいのか?という論点に関しては、これだ!という回答はありません。
ただ、ワタシは、今現在、この生活防衛資金を取り崩して生活をしています。
目標を立てて貯めていたわけではないのですが、生活費で3年暮らせる額があると安心ですね。

【無くてもいいです】
これ、無くてもいいです。貯められない人は貯められないし、「2.日常の生活費」を削って捻出するしかありません。失職したら、直ちに職を探すわけですが、失業保険がありますからある程度の期間は生活できます。
まぁ生計立ち行かなくなったら餓死しますか?何とかしますか?
自分で決めることです。

でもあくまで、あったら安心だね、というものなので、貯められないとなれば、仕方がありません。「3.生活防衛資金」を無しに「1.資産運用する下記の資産」の資産運用を始めるのでしょうね。

そこで「3.生活防衛資金」に該当する出費の用事が発生したら、「1.資産運用する下記の資産」を取り崩して対応するか、イヤなら、「2.日常の生活費」を削って捻出。それもできない失職だったら、失業保険もらいながら可及的速やかに職を探すと。

ブロガーのみなさんがおっしゃるように、「3.生活防衛資金」まで整えて資産運用するのが理想ですが、お金が無いとなったら、資産運用どころじゃないですから。それさえ無くなったら生活費削るか、生活費が入らなくなったら保護を受けるとかなんでしょうね。

ということで、「3.生活防衛資金」を整えよう!という声には反対はしませんが、ワタシが今、生活しているのは、別に計画的に貯めておいた「3.生活防衛資金」じゃないので、万事、臨機応変に何とかするしか無い、というのがワタシの意見です。

【結論】
「3.生活防衛資金」があったからといって安心できるものではないし、大胆になれるものでもない。でもリスクマネジメントとして必要性を理解し、「3.生活防衛資金」を貯めておく気概は必要だと思います。

ワタシは、何があっても、「3.生活防衛資金」を補うために高金利のキャッシングやカードローンなどを絶対に使いたくないと思っているということだけは強く書き添えておきます。

4 件のコメント:

  1. 生活防衛資金のことを少し前にブログに書いたのですが、私の考える優先順位は、
    1.日常の生活費
    2.投資
    3.生活防衛資金
    です。

    生活防衛資金は万が一の『保険』なので、そこまで優先度を上げる必要はないように思います。

    詳細はブログの方に書いてあるので割愛しますが、投資と生活防衛資金の順位は2位同着になることはあっても、生活防衛資金が単独で2位になることはありません。
    http://akipop2013.blog.fc2.com/blog-entry-92.html

    それにしても、生活防衛資金1つをとってもいろいろな考え方がありますね。

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    1. AKIさん、新年あけましておめでとうございます。
      今年もよろしくお願いします。
      新年コメント第一号です!
      ありがとうございます。
      ブログ、拝読しました。
      言わんとしてることは一緒なのかなと思いました。
      ワタシの場合、今、生活防衛資金で生活してるもんで、2位に生活防衛資金が上がってる次第でして(赤面)
      おっしゃるとおり、生活防衛資金が貯まるまで資産運用すべきではないというのは本末転倒。
      保険として生活防衛資金を蓄えながら資産運用。もしくは、資産運用しながら余裕が出てきたら生活防衛のための専用資金を貯め始めるとして、それ以前に危機を迎えてしまったら資産運用分を取り崩して対応とか。。。
      臨機応変に対応すべしというのもまったく同感です。
      性格もありましょうし、職業の特徴もあるし、いろいろ人によりけりの事情もありましょうから一概に言い切れないけど、でも保険として生活防衛資金整備が望ましいし、それを意識しておくというリスク意識は必要ということで、全く異論ありません。
      おかげさまで、話の要諦を目立たせることができたと思います。
      いつも本当にありがとうございます。
      今年も引き続き弊ブログをご愛顧ください。
      また是非、コメントください!

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  2. 新年コメント第一号とは嬉しいです。

    投資を経験することにより、お金に関する考え方は劇的に変わるので、投資は早ければ早いほどいいです。

    最近は月1000円あれば投資をスタートできるので、借金がなければほとんどの人は投資をすぐに始めることができると思います。

    例え早い時期にリーマンショックのような大暴落に見舞われても、その経験はその後の資産運用の大きな糧になると思います。

    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

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    1. AKIさん、コメント第二号もありがとうございます。
      そうですね。
      投資する前と後では、リスク耐性が変わるというか、意識が変わりますね。
      やってみないとわからないことがあるというのは全くその通りです。
      早い時期の暴落であれば、資産額もまだ小さいでしょうし、自分はまだ若いでしょうしね。
      いつも補足を分厚くフォローいただいてありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いします。

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