広告

2015年4月14日火曜日

内藤忍氏を信用してはいけません

フェイスブックにこんな広告を見かけました。「いいね!」や「詳しくはこちら」を押してはいけません。
年10%だなんて。こういうのはムリですから。
出典:http://kaigaishisan.deko8.jp/lp/ppc/
内藤忍氏 プロフィール
2010年までマネックス・ユニバーシティで、資産形成層に向けたまともな資産形成を指南して人望を集めていた。代表作:資産設計塾
2011年以降、富裕層からお金を掠め取るペテン師に変貌
最近は、ワイン投資や新興国不動産投資といった通常の感覚ならば資産運用のメインに到底据えられないような投資を扇動し、現地業者への取次手数料稼ぎが本業になっているやに見える。
そして最近、人相がとても悪くなった(ってみんな言ってる)。
ペテン師。庶民の敵。信じてはいけないウソつき。

【試算1】内藤氏の言う年運用利回り10%の世界
  • 元手ゼロで毎月4万円を30年間積み立てて、年運用利回り10%で運用してみました。

(出典:モーニングスター金融電卓)
30年後には1億円になる計算ではありますが、年間運用利回り10%という無謀さに、モーニングスター金融電卓も「再考しましょう!!」と怒ってます。

結局、長期投資で資産形成していく速度は経済成長以上のスピードにはならないはずです。それを遥かに超えて年10%というのは、そのために誰かが大幅に損をしてくれるような相場に飛び込まないと得られないけど、残念ながら、年10%得る人に全部持っていかれる方の人に自分がなる可能性が大。
これがゼロサム・ゲームと言われるものです。

【試算2】ワタシがブログで提唱する年運用利回り3%〜4%の世界
  • 元手ゼロで毎月4万円を30年間積み立てて、年運用利回り3.9%で運用してみました。
30年後には2700万円になる計算です。年運用利回り3.9%。
IMF(国際通貨基金)が予想する将来の世界全体の平均年間GDP成長率は3%〜4%と言われています。先進国・日本・新興国の株式・債券の6資産区分に委ねて世界経済の成長に乗せておくとすると、決して無謀な資産運用ではなく、特に才能を必要としない国際分散投資でコツコツ積み立てるだけです。
世界の経済成長の果実を得るという範囲であれば、みんながリターンを得られるのです。
逆に、世界の経済成長の裏付けがなくそのレベルを越えたムリな運用利回りにあるのは奪い合いです。勝者のために敗者が多数存在する必要がある。
まっとうな資産運用とは世界の経済成長の果実を得るようなこんなカンジであって、これが一番手堅いというものです。

【結論】
内藤氏は、仲介手数料を得られればよく、投資家が資産形成できまいが、お構いなしである。
この人は2010年までは信用できた。
今はこのようなペテン師に墜ちて、全く信用できない人に成り下がっています。

信用できた頃の内藤氏のコラム(貴重)
http://myindex.jp/study/naitojyuku/

<過去ブログ記事>
資産運用の始め方の概略
入門者のポートフォリオ、こんなカンジでいいかも2015年版

4 件のコメント:

  1. いっさん!

    激しく同意です。独立前までは信用できました。
    内藤氏のメルマガもうさんくさくて解約しました。

    今インデックスを全力で勧めないのは、インデックス投資では手数料が入らないからと想像。
    内藤氏も収入は必要なので、手数料収入を得ることは自由ですが、あおり方がひどい。

    ワインや日本の不動産を勧めていますが。
    手数料が得られればそれで良く、購入者がもうかろうが損しようが関係ないですね。
    (購入者がもうかるに越したことはないでしょうが)

    やっかいなのは、不動産やワインは短期的には損益が明白でないこと。
    そもそも海外の不動産って、視察する数十万って損益に入ってるんですかね?

    価値>価値 とか、「チャンスの前髪は」とか、耳触りの良い言葉をつかってあおってくるので注意が必要です。

    みなさん、内藤氏の収入がどこから来てるのか考えて、冷静に氏の勧める金融商品を判断した方がいいです。

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん、こんにちは。
      熱いメッセージをありがとうございます。
      彼がまともだったのは、マネックス・ユニバーシティまでだったと思います。
      不動産投資は、銀行融資を必要とするものですし、破綻すれば借金を抱えることになります。法律も常識感も違う土地勘の無い地域で信用ある業者かどうかなんて判別できません。日本で管理会社探すのだって大変なんですから。
      日本で賃貸を経営するにも、壁をぶちぬいて間取りを変えてしまっていたり壁をピンクに塗ってしまったり想像を絶する住まい方をする方々もいて、物件を維持するのだけでも大変です。
      そんなに成長が期待できるというのなら新興国REITで充分だと思います。
      ワイン投資は論外ですね。成長モデルを描けるイメージがない。
      コメントありがとうございました。
      またコメントくださいね。
      今後とも弊ブログをご愛顧ください。

      削除
  2. いっさんはじめまして。実際は初めてではありませんが。
    もう何年前かわかりませんが、インデックス投資ナイトでアジアの不動産を見に行くツアーの広告を配った時に、もうだめだなーと感じました。

    ダメってわけではありませんが、やはり今までインデックスのように低コスト、広域分散するものと比べて「リスク集中、管理方法がわからないもの」を提供し始めた時に変わったと感じました。

    ヴァンネットもそれなりに叩かれていますが、管理方法は?過去はどうだったか?などなく、、、今までのロジックとは全く違っていたと思います。

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん、ありがとうございます。
      資産設計塾【第三版】まではまともだったんですけどね。
      マネックス証券を抜けて独立してから歪んでしまったんですかね。
      おっしゃるとおり、広く分散するのが鉄則なのに、集中投資でやられた人々が多かったようです。
      http://bylines.news.yahoo.co.jp/syunsukeyamasaki/20160312-00055327/
      山崎俊輔氏の記事によれば、一人あたり平均700万円が戻ってこないと。
      地域にインデックス投資するわけでもなく、ワイン投資でそれだけつぎ込むのは突っ込みすぎです。
      投資資産の総額1億円の人の場合で、グローバルREITインデックスで700万円くらいかも知れませんね。
      それでも15カ国312銘柄に分散ですからね。
      すばらしいコメントをありがとうございます。
      また是非コメントくださいね。
      今後とも弊ブログをよろしくご愛顧ください。

      削除

自由にコメントをお書きください。忌憚ない意見や感想をぜひ♪
さかなクンのように、「いっさん」で結構です。「様」とか「さん」とか要りません。
ワタシへの連絡もここにお書きください。
ただし、コモンズ投信株式会社の関係者については、記事削除の強要や、ワタシが事実を書いているのに事実無根という全く根拠の無い言いがかりや、名誉なんてないくせにいちいち名誉毀損と言い、いちいち弁護士による係争をチラつかせた脅迫コメントしか書かないため、コメント欄の使用を禁じます。