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2015年10月18日日曜日

されど新興国

今朝の日経電子版に新興国景気についての記事が掲載されていました。

陰る新興国マネー吸引力 投融資、27年ぶり流出超へ (有料会員限定記事)


四半世紀ぶりに、新興国への資本の流出が流入を上回る見通しとなったそうで。

これまで新興国は世界の成長センターとして、日米欧などから幅広いマネーを誘引することで高成長を続けてきた。00年代半ばの国内総生産(GDP)成長率は7~8%(国際通貨基金調べ)に達し、特に08年のリーマン・ショック後は中国を筆頭に先進国の減速を補う役目を果たした。
。。。とはいえ、新興国の外貨準備高は過去15年で11倍に増えた。企業の借り入れも期間の長い融資比率が増え安定性が増しており、通貨危機には至らないとの見方が多い。

ということで。

まぁ、長期的にIMFによる世界経済成長は年3%〜4%ということでゆるりと上がっていくということで、新興国の人口増による需要増や生産力の向上など、長い目で見れば、世界全体を持ち上げていく成長力の原動力になってくれるものと私は信じています。

投資ブロガーのじゅん@さんが、バランスファンド リターン・リスク比較まとめ(2015年10月版)ということで、バランスファンドのパフォーマンスをわかりやすく比較表でまとめてくださっています。

私が投資する世界経済インデックスファンドは、ここ一年でマイナスですが新興国の比率が大きいことによる影響ですね。

これこそ割安で買い続けている甲斐があるというもの、と私は捉えました。

【まとめ】
新興国は、孫を育てるような長い目線で、優しく見守っていきましょう!

<参考ブログ記事>





2015年10月12日月曜日

規制は、敵か味方か?

規制についての話。

【例1:TPPの場合】

TPPによる輸入品の関税障壁を下げる取り組みが昨今の話題になっていますが、関税に関しても、国内の同製品・商品を扱う、同種同業の企業群を守るための規制(味方)になりますし、日本国内に向けて輸出を目論む同種同業の企業群や消費者にとっては、邪魔となる規制(敵)となるわけですね。

特に、第一次産業関係についての関税障壁撤廃については、消費者の立場から言わせてもらうと、少しでも安いものが入手したい邪魔となる規制が大幅に緩和されるということで歓迎すべきものかと。

一方で、第一次産業の関係者からすれば、黒船来週で開国寸前な時期みたく、守ってくれてた規制が無くなったり、保護効果が薄れたりするということで戦々恐々としているはずです。

でも個人的に思うのは、食料自給率の維持向上を建前に、過保護にしてきたツケがきてるのではないかと。
美味しいコメや、コメが原材料な日本酒やビールなど、国産ならではの強みさえ出ていれば、お金を出しても買うはずなんですね。

経営のノウハウのある企業組織に加わって第六次産業化を遂げて徹底的に生産性と競争力を養成するのも手だと思うんですよね。

規制という名の保護するのが守ることにはならないでしょう。

食肉にしても牛丼屋さんは安い方が喜ばれましょうし、でも高級店の鉄板焼きで高価で美味しい霜降りの和牛を求める人も当然いるでしょう。

競争に晒されてこそ生産性は上がりますし、品質も向上します。

共産主義・計画経済体制の競争の無い世界から生まれてくるモノの生産性や品質が低下するのは、北朝鮮の様子を見ていてわかるかと思います。

【例2:金融商品の場合】

通貨選択型の3階建な複雑な構造になっている高コストを取られる分配金投資信託をロクな内容説明もなく買わされて損が出たということで、訴訟が起きたりしていますが、こういうことを防ぐ規制を作ってどんどん保護していくべきでしょうか?

特に「投資は自己責任で」と目論見書にも約款にも書いてある中で、それでも騙されたとまるで被害者であるかのように被害者の会とかできたり、再発防止のための方策が規制となってきたりして、どんどん規制だらけになるばかりです。

【まとめ】

芥川龍之介の「藪の中」という短編小説を思い出します。
登場するいろんな立場の人がそれぞれの立場での視点ゆえなのか、十人十色だからなのか、人によって事実に対する証言が違う、全ては藪の中。。というあらすじなんですが、規制は、立場によって毒にもクスリにもなると。

【結論】

天賦人権説で自由とか権利を保証すべきだという一方で、行政側は、何か起こると行政は何をやってるんだ?とバッシング受けるということで、異常事態という前例が起きると再発防止に規制が生まれてきます。

自由とか権利が保証されていて欲しいと願うのであれば、高いモラールを持って自由や権利を行使していないと、自ら自由とか権利を狭く浅くしてしまう規制を産んでしまうことになります。

ワタシは、規制なんぞに依存せずとも自己責任を全うすることと義務を守ることによって、自由や権利が守られていけばいいなと思います。

自由や権利が先んじて身勝手な行動して何か起きれば批判されるのは政府や行政です。批判されたり、批判されないように政府や行政は規制を産み出します。

ですからワタシは、自由や権利が侵されないように、まず一丁目一番地として自己責任を全うすることと義務を守ろうと思います。


<参考ブログ記事>
今一番わかりやすい!アベノミクスの現・新3本の矢



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2015年10月11日日曜日

Web記事「老後貧乏から下流老人に転落する分かれ目はどこか」を読んで

大江英樹さんの株式会社オフィス・リベルタスのフェイスブックページで紹介されていたファイナンシャル・プランナー深田晶恵さんのWeb記事です。(どなたでも読める記事です)

老後貧乏から下流老人に転落する分かれ目はどこか

ワタシも読者の皆さんも、老後が心配で、収入・節約・資産運用の3つの柱を中心に資産形成に取り組んでいるわけですが、ホントにこの手の記事は、敏感に目を通すようにしたいですし、ブログを通じて皆さんとも共有したいですし、他のブロガーさんからも学ばせていただく機会がとても多いものですよね。

この記事によると、
  1. 制度を知る、利用する力が「ない」
  2. 少し先を想像する力が「ない」
という2つの「ない」によって「下流老人」という貧困状態に陥る可能性が高くなってしまうと(T_T)

社会保障制度、福祉制度の多くは「申請主義」で自ら引き金を引かないと恩恵を受けられない。
とにかく、困ったら役所に出向いて相談、ということが必要です。

この記事によると、この「困ったら役所に出向いて相談」ってゆうことができない。

ワタシも恥ずかしながら、前職を退職してからお役所に行って自分の年金がどうなってるのかとか、何を申請しなきゃあいけないとか、どこに何を手続きしなきゃいけないのとか、初めて知ることばかりだったのと、役所って親切だな、と驚きました。

この記事によると、「『制度を知る・利用する力』は、70代や80代になって身に付けるのでは遅い。現役のうちから練習しておくことが必要だ」と。

まさにその通りです。資産運用もそうですけど、定年迎えてから資産運用というのは、情報収集面からしても、元本保証の世界から外れることへの慣れといったリスク耐性からしても、あらゆる面でなかなか難しいものです。

特にワタシのように独身ですと、現役世代の自分の子たちに相談できないですしね。

あと、この記事で、必要と書かれているのは、「割り算」と「掛け算」。この2点については、是非、記事を読んで見てください。

この記事で元になっている参考図書を挙げておきます。

・「下流老人」(藤田孝典著・朝日新書)
・「老後破産~長寿という悪夢」(NHKスペシャル取材班・新潮社)

また、ワタシがいいなと思って買った本も紹介しときます。(キンドル版です)

知らないと損をする 国からもらえるお金の本 (角川SSC新書) [Kindle版]
<オマケ>
老後は、こういうカッコイイ美女とツーリングしたい。。。
<参考ブログ記事>






2015年10月10日土曜日

米国利上げできない状況での不健全な世界全体の相場上昇

日経電子版2015.10.10に、毎週土曜恒例の先週一週間の世界の株式相場の騰落記事(有料会員限定記事)が掲載されています。

世界の株式、全地域で上昇 米利上げ観測後退で買い戻し

(出典:日経電子版当該記事)

すごい。全面高ですね。

「2日発表の米国雇用統計が市場の予想を大幅に下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げシナリオが揺らぎ始めた。」ということで、新興国の通貨と株式に、流出していた資金が戻ったとのことで、新興国を中心に世界全体の株式相場が上がったということで。

先日、ブログ記事にした「世界の株式時価総額は5月がピークだった?!」にて引用した世界景気の相関関係の図を再掲してみます。

ということで、米国利上げ観測が利上げする方向に振れると連鎖的にすごいことになるというわけなんですが、今回は、

米国の雇用統計の不調 ⇒ 利上げ観測が利上げしない方向に ⇒ 世界全体の株式相場の上昇

という連鎖になった週だったということで、あまり手放しで喜べない状況ですね。

現金比率を高めて世界全体のリーマン・ショック級の暴落待ちである私自身ではありますが、でも利上げできない米国の景気状況とは、リーマン・ショックから立ち直るために今まで続けてきた金融緩和でダブついたドルを回収することができないということで。

非常に不健全な状態ですよね。景気上昇が伴ってない株式相場の上昇ということで。

長期目線で構えましょうね。一喜一憂することなく、長い目線で。

先週とかこのように少し上がったとしても、実体経済が良くなって上がったわけではないので、弱々しい上昇です。

まぁ余計な邪念を挟まずに、コツコツ地道に積立を続けていきましょうね。

<参考ブログ記事>

世界の株式時価総額は5月がピークだった?!


利上げ見送り FRBの懸念



資産運用に取り組む投資家からブログにコメントいただくのは嬉しい

ラップ口座の黄昏


2015.10.09付け日経電子版の有料会員限定記事にこのような記事が掲載されていました。

ラップ口座にそっぽ コストに敏感な“新世代富裕層”


記事抜粋をお許しいただくと。。。(赤太字は、いっさんによる強調)

ここ数年、国内では「ラップ口座」の資産残高が急速に伸びています。ラップ口座とは資産の運用管理を証券会社や信託銀行に包括的に依頼するサービスです。商品を売買するたびに手数料を取られるのではなく、資産残高に対する手数料を包括的に支払うシステムを採用している点が大きな特徴です。
 しかし、ラップ口座の問題も顕在化しつつあります。それは利用者の多くが60歳以上で、若い層になかなか浸透していないことです。
(出典:日経電子版当該記事)

このように、ラップ口座で売られる投資信託の残高は右肩上がりです。

でも、その残高を担う投資家は、60歳以上のシニア層なのだそうです。

この記事では、シニア富裕層から相続を受けたりした層を「新世代富裕層」と呼称していますが、「新世代富裕層」は、
  • 自分でちゃんと調べる。
  • 金融機関のオススメを鵜呑みにしない。
ということで、カンタンにはカモにできないとのこと。
(出典:日経電子版当該記事)

結局、以前、あるセミナーでグループディスカッションで一緒になったシニア投資家のことについて、ワタシはブログ記事に書きましたが(巻末の<参考ブログ記事>の雑感 投資信託の販売手数料と分配金について)、
  • 足繁く通ってくれる
  • 疑問点について聞くといろいろ調べて教えてくれる
  • 今までの取引とかこちらの懐の事情をよく知ってくれた上で提案してくれている
  • 相場下落などこちらが不安になっているとすぐ次なる提案してくれるアフターフォローがよくできている
といった義理人情のようなもので囲い込まれているシニア層に対して、新世代富裕層は、とにかく自分で調べるし、コスト重視だし。。。というまっとうな投資姿勢になっています。

【結論】
シニア層の人口が萎んでくれば、ラップ口座の先行きも萎んでくるはず。

手数料漬けのラップ口座のまやかしに、インターネットで情報収集能力のある世代は騙されない。


<参考ブログ記事>


2015年10月5日月曜日

リボ払い年率14.4%ということ

どのカードも同じようなもんなので、実名挙げてしまいますが、伊勢丹のクレジットカードが更新されて新しいのが届きました。
一括払いで20%引きということだけでこのカードを使ってて、全く他の機能を使ってないのですが、ふと見たら、リボ払い年率14.4%!

モーニングスターの金融電卓で計算してみました。

買い物とは逆にして、積立でいくらになるのかを計算してみました。
  • 元手0円
  • 毎月1万円を30年間積立(360ヶ月)
  • つまり積立総額は360万円
  • 年率は14.7%
すると6500万円になる。
(出典:モーニングスター金融電卓)

要するに、カード会社からすると、顧客にリボ払いを利用させることは
360万円を6500万円に膨らませることができる高利率な資産運用をしているということ。

そして、その元本分の返済はもちろん、利率部分のお金も顧客が払うということです。

実際自分で運用して得られる金利の目安は、IMFで発表されている世界GDPの成長率はせいぜい3%〜4%ですので、インデックス国際分散長期投資でだいたい年率3%〜4%というのが目安です。

リボ払いは「借りて分割返済」ということなので、借りる金利がいかに暴利かわかっていただけると思います。

自分で運用して取り返そうとしたら全然金利が違うので、返済は働いて返すしかありません。

でもこの暴利を働いて返すのは大変。ならば、
リボ払いは最初から利用しない
というのが得策。

リボ払いで欲しいものは、お金を貯めてから買いましょう。

<参考ブログ記事>

金利の目安




2015年10月4日日曜日

世界の株式時価総額は5月がピークだった?!

日経電子版の記事(有料会員限定)に、世界株安の記事が掲載されていました。
世界で株安、時価総額1400兆円減 中国不安が影 資源安が企業に打撃

なるほど、中国経済減速すると、消費はもちろん不動産の建設や製造などの原材料の調達が細ってしまうので新興国経済にダメージ出てしまいますね。

ただでさえ原油を始め、資源安ということで新興国は資源国が多いので影響大ですね。

米国の利上げ観測だけでも高金利を求めてドルが買われドル高を招き、ドル買いと引き換えに新興国通貨が売られ新興国通貨安となります。

フォルクスワーゲンの不正問題で、製造業全体への不信感が生まれ、欧州経済全体が冷え込む恐れが引き起こされるかもしれない。

中国、新興国、欧州が冷え込むと世界経済全体が冷え込むと世界全体で株安となり景気が冷え込み、消費が冷え込み、ますます景気が冷え込む。。。。

という図解ですね。
(出典:日経電子版当該記事)

一方、世界の株式相場の時価総額を月別で追うと、5月末がピークだったのだそうです。

この状況でアメリカは年内と公言している利上げができるでしょうか。
(出典:日経電子版当該記事)

まぁ、相場下落でも、過去、ブログに書いたように錯乱する必要はありません。

下記にブログ記事リンクをまとめておきました。
  • とにかくわからない時はじっとしてろ。⇒「相場下落でやってはいけないこと」
  • 絶好の買い場だ!⇒「オススメの投資記事〜虫とり小僧さん」
  • 基準価額とか評価額といった金額面で青くなるのではなく、あなたがニンマリすべきは口数!⇒「基準価額は下落しても口数は減らない。」
  • ワタシはリーマン・ショック級の大暴落を待っている。⇒「相場下落がこれくらいになったら買い向かうかもしれない」
ということで、下記のリンクでもみて、心の準備をしておきましょうね。

どんな大暴落でも歴史を振り返れば、日はまた登るということです。

2015年10月3日土曜日

「老後資金のために投資は必要」な人です。ワタシは。

2015.10.06加筆修正
吊られた男さんご本人から名指しで良いと許可が出たのでそうします。
修正部分は黄色にしてあります。


ある著名ブロガーさん吊られた男さんのエントリに、「『老後資金のために投資は必要』という考え方は危険」という記事がありました。
http://www.tsurao.com/archives/2015-09-30-1845908

要約しますと、

投資成果は最低限の衣食住を賄うものではなく、それ以上の部分(それをやらなくても死にはしない道楽)について投資の成果を充てる考えのようで、成果が約束されていない投資で、最低限の衣食住を賄うMUSTとするのは危険であり、それ以上の部分(それをやらなくても死にはしない道楽)を投資成果に応じて広く薄くするなり、選択と集中するなりすべき、

という考え方のようです。

また先日、UPしたエントリ「収入・節約・資産運用のバランスについてで紹介した新進気鋭の女性ブロガーさんも、「老後も含めて必要生活費は稼いじゃった方が確実」「稼げない人のことは預かり知らない」という記事を書いていらっしゃいました。
(要約の仕方がお気に召さなかったようで逆鱗に触れたようですが、でもそう書いてあるんです)

両人に共通することとして、

「最低限の衣食住は投資で充てにしてはならない」

というメッセージです。

趣味道楽や衣食住をさらに贅沢したい分を投資成果の成否で調整するというものです。

でもね。

前者のブロガーさ吊られた男さんは、外資系のバリバリの高給取りでしかも夫婦共働きという方です。

後者のブロガーさんは、バリバリのキャリアウーマンで副業もお持ちのとても収入力のある方です。

両名のようなハイソサエティな方々には、投資って、さらにいい生活をできるかも知れないものなのかも知れませんが、ワタシはそういう方々は、わざわざ資産が減るかも知れないリスクを取るよりも、きっと潤沢であろう投資に回す元本を後生大事に定期預金にでもしておいた方が着実なのではないかと思うのです。

ってゆうか、ワタシのような庶民感覚からすると、こういう人たちに投資って不要なんじゃないかと思うのと同時に、投資観というか、生活レベルが違いすぎて、異次元の世界の話になっちゃうなと思って、参考にならないんですね。

ワタシのような庶民だと、
  • まず年金だけじゃあ生活が立ち行かない(そもそもいくらもらえるのか、何歳からもらえるのかわからない)
  • 収入は限られているし決して高給じゃないし、ワタシは介護も抱えている
  • 生活はとことん切り詰めている(上記両名はよくレジャーとか上流社会の生活を謳歌している様子のツィートばかりで何よりです。)
  • 普通預金や定期預金の金利では到底必要額に(きっと)届かない
ということで、なけなしのお金を投資に回しているわけです。

ですので、おそらく、

「老後資金のために投資は必要」な人です。ワタシは。

前者のブロガーの方吊られた男さんがおっしゃる通リ、投資の成果は確約されたものではないので、それに乗っかって、それありきで人生設計するのはムリがあるという言い分もわかりますが、でもあなた方のようにはならないんですよね。

そういう人の方が多いと思うのです。

ですから、投資観の違いはこれか、と気づいたものですから、決して両名にケンカを売ろうとか、否定しようというのではなく、投資には自分の身の丈に合った考え方、方法でやればいいということです。

老後に大暴落を迎えれば、両名は必要最小限の生活をすればいいことでしょう。

でも、ワタシのような庶民は、老後に大暴落を迎えれば、年金だけで生活は立ち行かない。

何らかの社会保障関係の補助を受けなければならないかも知れませんし、簡易宿泊所のようなところを渡り歩く生活を強いられるかも知れません。

ある人吊られた男さん曰く、我が国は天賦人権説であり、どんな凶悪犯も衣食住が担保され、外務省が危険地域として指定していて(注:ホントは渡航禁止にしたいんだけど憲法に違反するから注意喚起という文言に断っている。だからといって揚げ足取って、行っても構わないというのは自己責任ということになる。)で政府も危険組織として名指ししているようなテロリストの巣窟に自ら好き好んで飛び込んで囚われても、国はそんな身勝手な行動のケツを拭いてくれるというありがたい説だそうです。

ワタシは、そんな天賦人権説が成り立つのは、自己責任と義務を果たしている人たちあってのことであって、全国民が自己責任や義務よりも、自由と権利を希求し始めたら国が食い尽くされると思ったんですね。

でも今、考えてみると、自分も、やがてこんな天賦人権説の恩恵を授からねばならない日が来ないとも限らないな、と思いました。

ですから、ワタシは、両名が実践しているインデックス投資でもバイ・アンド・ホールド(積み立てて買ってじっと持ち続ける)では危なくて、亜流と言われようが邪道と言われようが、上がった時には8合目くらいに来たと思った時に売却して利益確定し、今は、積立は続けながらも、去年売却して換金した資産運用用の資金の9割を、アメリカの利上げなり中国の失速や南ヨーロッパの危機なりでリーマン・ショック並に大暴落する買い場を待っているわけです。

ワタシのこの投資に関するスタンスは、先日、記事紹介した虫とり小僧さんの投資スタンスと合致してたので、なまじ邪道でも恥ずかしいことでも無いんだと少し安堵しました。

そういうことで、
  • 投資は生活防衛資金を貯めた後の余剰資金でやるべし
  • 投資は老後の最低限の衣食住を賄うことに充ててはならない
と言われたところで、そんな余りは叩かれても鼻血も出ないワタシのような庶民には馴染まない考え方。

【結論】

自分の生活レベル、生活観と同じ投資家の言うことは参考になるけど、自分の生活レベル、生活観を遥かに超えた投資家の言うことは、一理あるけど、真似できないのは当たり前であるから気にしないで身の丈に合った考え方でいきましょう。

なぁ〜んて、調子こいてたら、吊られた男さんからヤキいれられました。
あ〜怖い怖い(笑)

懲りずに書きたいように書いていきますから。ワタシのブログは。

<参考ブログ記事>

資産運用に取り組む投資家からブログにコメントいただくのは嬉しい



<本論とは全く関係ない私的に載せたかった記事>

このバイク、本当に好きなんです。
還暦迎えたら、このバイクを真っ赤に塗って走り回る爺ぃになりたい。
大型バイクなんですが、国内専用で輸出してないんです。
レンタルバイクで何度も借りて惚れ込んでます。
腕以上に速く走ってくれないので、ワタシのようなヘタレでも分相応に安全に走ることができます。
どーも!GooBIkeさんです♪今週も皆様、お疲れさまでした!今日のトピックスは2016年モデルのZRX1200ダエグ発売について!もはや言わずと知れた【ZRX1200 DAEG】ですが2016年モデルではメタリックスパークブラック、...
Posted by GooBike [グーバイク] on 2015年10月1日