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2017年8月21日月曜日

最安で世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを組んでみた


前回は、セゾンGBFのような時価総額比のポートフォリオを最安で組んでみました。

今回は、世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを、最安のインデックスファンドを組み合わせて作ってみます。
世界経済インデックスファンドは、最近、ポートフォリオが刷新されました。

しかし、恣意的な操作が行われ、先進国は実態より5%高めに、新興国は5%低めに設定されてしまいました。

その抗議も含めて、実態のGDP比により近いオリジナルのポートフォリオを組みます。
こうして欲しかった。

先進国と新興国が接近してますが、これの方が今の世界経済インデックスファンドより実態のGDP比に近いのです。

ということで、例によって、堀田かつひこさんのWebサイトを参考に、最安のインデックスファンドを選定します。

  • 国内株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 信託報酬0.18% 組入比率5%
  • 先進国株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 信託報酬 0.2% 組入比率25%
  • 新興国株式:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 信託報酬0.34% 組入比率20%
  • 国内債券:eMAXIS Slim 国内債券インデックス 信託報酬0.14% 組入比率5%
  • 先進国債券:eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 信託報酬0.17% 組入比率25%
  • 新興国債券:iFree 新興国債券インデックス 信託報酬0.22% 組入比率20%

加重平均で、このポートフォリオを1つのファンドと見立てて、信託報酬いくらになるか計算してみます。

(0.18×0.05)+(0.2×0.25)+(0.34×0.2)+(0.14×0.05)+(0.17×0.25)+(0.22×0.2)=0.2205%

セゾンの最安バージョン(0.1925%)と比較してちょっと高くなるんですね。

新興国の割合が大きいからでしょうか。先進国が安いですからね。

一方で、eMAXIS slim8資産均等が丁度0.22%なので、今どきの激安インデックスファンドを組み合わせて国際分散投資すると、信託報酬0.22%(税抜き)あたりになるというのが最安ラインなんでしょうね。

基本ポートフォリオを維持して毎月の積み立ては、

100円+500円+400円+100円+500円+400円=2000円

ということで、
世界経済インデックスファンドだと、信託報酬 年0.5%最低買い付け価格100円ですので、こんなに安くパクることができるということになります。


<結論>

今回のように、少々GDP比率から乖離して恣意的に比率が設定されてしまった世界経済インデックスファンドを調整して、GDP比のポートフォリオにするには、格安インデックスファンドを組み合わせて買った方が激安です。

ただし、年一回くらい、ポートフォリオのバランスを補正するリバランスが必要です。

ネット証券で100円で買い付けできるため、一切売却なく、買い付け額の調整でリバランスすれば良いですね。

世界経済インデックスファンドが資産の8割を占めるワタシとしては、今回のバラで最安インデックスファンドを揃える格安な方法は魅力的でしたが、もう面倒くさいので世界経済インデックスファンドのままいきます(笑)
でも世界経済インデックスファンドの昨年度の実質コストは0.65%くらいだったので、3倍払ってることになるのかあ。
リバランスとか面倒じゃない人は、バラで買い揃えた方がいいかも知れませんね。ここまで安いインデックスファンドが揃ってくると。


<参考過去ブログ記事>


資産形成へのいざない

理想的なポートフォリオ構築考


セゾンGBFをパクってこんなに安く時価総額比のポートフォリオを組むことができる。

2017年8月20日日曜日

セゾンGBFをパクってこんなに安く時価総額比のポートフォリオを組むことができる。

先のブログ記事

理想的なポートフォリオ構築考

にて紹介した株式時価総額に応じてポートフォリオを組むセゾンバンガードグローバルバランスファンド(以下セゾンGBF)を紹介しました。

株式時価総額は、マイインデックスのコーナーで毎月最新版の情報を入手できます。

セゾンGBFをパクる場合ですと、
  • セゾン投信に口座開設が必要で、セゾン投信口座では2つのファンドしか買えない。
  • 最近、続々出ている格安インデックスファンドをバラで買えばもっと安くポとフォリオを組むことができる。ファンドの選定と信託報酬は、堀田かつひこさんのWebサイトで最新版の情報が見れる。
  • セゾン投信の直販だと、最小スポット買い金額が5000円だけど、格安インデックスファンドの組み合わせで対応すれば、600円で買い付けできる。(リバランスは除く)
といったあたりがポイントとなりましょう。

セゾンGBFを簡素化すると6資産区分の分散投資になりますね。
  • eMAXIS Slim 国内株式インデックス  信託報酬0.18% 組入比率5%
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 信託報酬0.2%  組入比率40%
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 信託報酬0.34% 組入比率5%
  • eMAXIS Slim 国内債券インデックス  信託報酬0.14% 組入比率5%
  • eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 信託報酬0.17% 組入比率40%
  • iFree 新興国債券インデックス     信託報酬0.22% 組入比率5%
セゾンGBFには新興国債券は組み入れされてませんが国際分散投資で入れちゃえ!ということで。

加重平均で、このポートフォリオを1つのファンドと見立てて、信託報酬いくらになるか計算してみます。

(0.18×0.05)+(0.2×0.4)+(0.34×0.05)+(0.14×0.05)+(0.17×0.4)+(0.22×0.05)=0.1925%

基本ポートフォリオを維持して毎月の積み立ては、

100円+800円+100円+100円+800円+100円=2000円

ということで、
セゾンGBFだと、信託報酬 年0.68%±0.03% で最低買い付け価格5,000円ですので、
こんなに安くパクることができるということになります。

<結論>

セゾンGBFをパクって、時価総額比のポートフォリオにするには、格安インデックスファンドを組み合わせて買った方が激安です。

ただし、年一回くらい、ポートフォリオのバランスを補正するリバランスが必要ですが、ネット証券で100円で買い付けできるため、一切売却なく、買い付け額の調整でリバランスすれば良いですね。


<参考過去ブログ記事>

資産形成へのいざない

理想的なポートフォリオ構築考

最安で世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを組んでみた

2017年8月19日土曜日

理想的なポートフォリオ構築考


ポートフォリオは、セオリーから度外れしてなければ、ご自由に。。。とは言われますけど、どう決めたらいいのかわからない!という方に参考になればと、幾つか作ってみました。

作成ツールは、わたしのインデックスmyINDEXで作りました。

【1】時価総額比によるポートフォリオ

時価総額比によるポートフォリオってゆうと、セゾンバンガードグローバルバランスファンドが有名ですが、比較してみましょう。ワタシが所有してた頃はやけに日本株式の比率が多かったような気がしますけど、実態に近くなってきたようです。

・バカ正直に時価総額で配分したポートフォリオ
先進国ってすごいですね。日本も加えると世界の90%が先進国になります。%はキレイに揃えてありますが、まぁこんな感じ。

対して、時価総額比と言われるセゾンバンガードの最新版の月報を見てみましょう。
セゾンは新興国債券は組入していません。また日本は、株式が3.8%で債券が6.9%。併せて10%くらいで大体、上記マイインデックスの値と変わりませんね。

新興国債券がないことを気にしなければ、わざわざバラで上記マイインデックスの比率にしなくても、そんなに神経質になる必要はないかも。

【2】GDP比によるポートフォリオ

GDP比率というと、世界経済インデックスファンドが該当します。GDP比のデータがマイインデックスになかったので、世界経済インデックスファンドの最新の目論見書にあった2016年度のGDP比率でマイインデックスでグラフ化します。

・バカ正直にGDP比率で配分したポートフォリオ
GDP比率だと先進国と新興国はかなり接近します。グラフのバランスとしてはワタシは嬉しいですね。
過去20年の平均リターンも、時価総額比を上回っていますが、おそらく新興国の割合が高いためにリスク(変動)が大きく、シャープレシオ(リターン÷リスク)だとほぼ互角です。

対して世界経済インデックスファンドを見てみましょう。
う〜ん。新興国の債券・株式を5%ずつ下げています。先進国の債券・株式を5%ずつ上げています。こういう恣意的な操作を入れてほしくなかったですね。

【3】8資産均等によるポートフォリオ

8資産均等は、REITが加わってきます。
2大伝統資産と言われる債券・株式とREITが同じウエイトなのが気に入らないのですが、
過去20年だとリターンは変わりません。また分散が6資産から8資産に増えているせいかリスクが抑えめで、シャープレシオだと3つの中で一番すぐれています。
変動を抑えて効率的にリターンを上げていると。

しかし、殆ど、3つとも、過去20年のリターン、リスクともに殆どかわりません。


【参考】年金運用機構(GPIF)によるポートフォリオ
こうして比較してみると、年金運用機構のポートフォリオ、シンプルでよくできていることがわかります。リスク1桁ですものね。過去20年のデータとはいえ、安定してリターンを取りに行くという意図がよくわかります。さすがプロ。


【おまけ1】リスクをそのままにリターンを最大化してシャープレシオを最大化してみたポートフォリオ

あくまで過去20年のデータですが、リスクを最小限に抑えてとリターンを最大限に確保していたポートフォリオを見てみましょう。
マイポートフォリオの「みんなのポートフォリオ」という散布図がありますが、この散布図の点々の右上がりの曲線が一番上に微かに点々と見えますが、それをフロンティア曲線といって、リスク最小でリスク最大の点を示しています。この通り、いけば、リスクを抑えてリターン最大のポートフォリオがどうだったか(あくまで過去20年でこれから未来というわけではありませんので飛びつかないように。)を見てみましょう。

リスクを上記3つのうち2つに併せてリスク12.8%で、リターンとシャープレシオ最大化したポートフォリオの姿はこれです。
。。。こんなポートフォリオで長期投資しようと思います?たとえ短期であっても。

重鎮のブログとかでは、

  • 「狙ったリターンとリスクに合ったポートフォリオにしましょう」
  • 「リスクをそのままに、リターンを上げることができるのがポートフォリオです」
などと書いてありますが、ウソウソ。こんなポートフォリオ、危なっかしくて夜眠れません。

これマネしてワタシに文句言わないでくださいね。

あくまで参考に数字の上だけで見たらこれがベストに近かったかも、というだけなので。

<結論>

上記3つにちかい比率だったら、そんなに成績は変わりませんね。

でも、バランスファンドは、バラで買う場合のポートフォリオの参考にできると言えます。

それと、大体、これくらいがリターンの上限なんでしょうね。世界通貨基金IMFいわく、世界全体の経済成長率は、年平均3〜4%くらいといいますから、長期投資ではそんなところがリターンになるのでしょう。2桁成長の規模の小さな新興国と、1〜2%弱のアメリカや日本といった規模の大きな先進国の平均です。

<おまけ2>

ちなみにさきほどのフロンティア曲線の一番右上の点、すなわち、過去20年で最もリターンが大きかったポートフォリオ。
冗談じゃないですね。8.8%のリターンを取りに行くために、元本100万円が、109万円になるために、このポートフォリオの値動きの散らばりの98%の中に、最低で64万円に減ってしまうくらいのリスクです。たった9万円のために。。。

やってみますか?

<注意!!>

リーマンショックの時は、いずれも元本の4割マイナス。60%まで下落しています。

そこで売却(損失確定)せずにとにかく続けることが必要です。


<関連ブログ記事>

資産形成へのいざない

セゾンGBFをパクってこんなに安く時価総額比のポートフォリオを組むことができる。

最安で世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを組んでみた


2017年8月17日木曜日

世界経済インデックスファンド7月月報を見てみます


ワタシの運用資産の8割を占める世界経済インデックスファンド7月月報を見てみます。
基準価額の騰落率0.92%にに対して、純資産総額は、6.47%増加。

完全に純粋な資金流入です。

7月も大金が流入しましたね〜
今月も、バランスファンドらしく、好調な資産区分と不調な資産区分がありましたけど、今月は新興国が牽引車になってくれたのですね。

【組み入れ銘柄数】:5691銘柄

株式 4134銘柄
・国内 1976銘柄
・先進国 1329銘柄
・新興国 829銘柄

債券 1557銘柄
・国内  724銘柄
・先進国 657銘柄
・新興国 176銘柄

通貨:34通貨

<結論>

たった100円の買いで地球まるごと投資が可能になるんですね!!



サッパリわからないコモンズ投信の説明 #コモンズ投信 #澁澤健 #伊井哲郎 @fsa_JAPAN


ツィッターに、

  •  島田知保さん(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン 投信まとなび
  •  伊井哲朗 (コモンズ投信 社長 最高運用責任者)

の会話が表示されました。

どうやらアクティブファンドをどうやって評価するかということなようです。

島田さん

  • アクティブファンドと、比較する妥当な指数(例としてTOPIX、日経225とか市場全体の動きを表現してある指数。市場平均)とを比較すことは重要ですね。⇒わかる
  • 売買回転率(運用報告書に記載してある、組入銘柄に対する売買の度合い。売買回転率1.0だとその期中に、全銘柄を総取替するくらい大掛かりな売買を行っている。ポーカーでいえば、5枚全部総取り替え。この値が大きいと取引頻度が多く売買手数料のコストがバカ高になるし、もっとちゃんと吟味して買えよと言いたい。)。⇒わかる
  • シャープレシオ(リターン÷リスク(値動きの上下動。標準偏差。ばらつき。)この値が大きいと、値動きを抑えてリターンを得られていて効率的で安定的な運用ができていると判断できる)。⇒わかる
  • リスク(この場合は、値動きの上下動。標準偏差。ばらつき。と思われる。)あまり上下動が大きいと、値動きが不安定で、売却する時に谷間に当たってしまう可能性が大きく、好ましくない。「キケン度」とそのままの理由で使われることも多々あり。。⇒わかる
  • 投資家資金のフロー(値上がれば流入し、寝下がれば流出するような資金流出入は好ましくない。安定して積み立てなどで、いかなる時も安定的に資金流入していることが運用側にとって運用しやすい。流入も凸凹だと運用しずらい)。⇒わかる
あたりがアクティブファンドの良し悪しを見極めるポイントではないかと言ってるようにワタシでも読み取れます。

伊井哲朗(コモンズ投信 代表取締役 最高運用責任者)

  • はい。指数とは違う動きをするという意味で、運用成果は、また別の議論ですね。⇒全然「はい」じゃないよね。指数と比較することは重要だという島田さんに対して、伊井は、指数と比較することはナンセンスとまでいいたげな、真っ向から意見が食い違っています。⇒まったくわからない
  • ただ、いわゆるボトムアップをしっかりやってる蓋然性は高いと思います。⇒ボトムアップって何?トップダウンって何?何に対してどうボトムアップなの?蓋然性って何?どう読むの?どういう意味?⇒まったくわからない
アクティブファンドの良し悪しや評価方法の話を切り出しているのに、何で、運用成果は別の議論であると聞いてもいないことに言い訳をしつつ、「ボトムアップをしっかりやってるという蓋然性はあると思います」などと手前味噌(になってない。下記参照)な話にすげ変わっているのでしょうか?

※「ボトムアップ」が個々の銘柄(企業)を分析した結果の積み上げ、という意味だったとしたら、違和感を感じます。過去、コモンズ投信のコモンズ30は、セゾン投信のセゾン資産形成の達人ファンドに組み入れられていたファンドでしたが、「コモンズ30は、個々の企業の丁寧なリサーチを怠り、経済全体のざっくりした予測(マクロ経済)に基づいて、それに合いそうな銘柄を組み入れているだけの運用のため、セゾン資産形成の達人ファンドのコンセプトと合致しないため、組入ファンドから外すことにしました」とセゾン投信からの発表がありました。
 なのに、今回のツィッターではまるで個々の企業のリサーチを細かくやった積み上げで運用を行っていることになっています。


という感じで、コモンズ投信は、会長の渋澤健も、社長の伊井哲朗も、セミナーでもこんな調子でまったくわかりません。

また相手の言を否定する場合も、「はいその通りです」とか、語彙がメチャクチャなので狂いそうになります。

<結論>

すくなくとも、コモンズ投信は、ワタシ(いっさん自身)よりも、金融リテラシ(金融に対する知識、感覚、洞察力)が確実に上回っているという自信家だけしか、手を出してはなりません。

<金融庁の方へ>

こういう初心者、素人向けでない説明内容は、コモンズ投信に顕著なんですけれど、地方の人とか、

「こんな田舎までセミナー来てくれた恩義だけでコモンズ投信を買っている」

程度で、内容を全く理解できないまま、口座を設け、買い付けをしているのが実情で、非常に悪質極まりない投信であると思います。

2017年8月15日火曜日

資産形成へのいざない


前職の元部下2人(36歳と38歳ともに独身男子)と会食した時に、投資家の道へのいざないました。


【問題提起】

  • 銀行の普通預金の金利って知ってる?老後までにいくらになるか計算してる。おいパソコン出せ。計算するぞ!
  • 日本人の平均寿命って、男性80歳で女性87歳って知ってる?平均でだよ。お前ら今、いくつ?定年まであと何年?年金って65歳からって知ってる?
  • 賃貸で保証人やってくれる人、いなくなるよ。年寄りのひとり暮らしなんて引っ越せないよ。受け入れ先がない。年取るとそういう余計な出費が多くなるんだよ。
  • 普通預金が好きなの?それとも、時間がなくて資産形成勉強できないの?
  • お前ら、資産家の子なの?相続に頼ってるの?どう老後を考えてるわけ?
  • 日本の年金は賦課方式っつって、若者に食わしてもらう構造なんだよ。少子高齢化で、どうなると思う?65歳からもらえてた年金がさらに70歳になったり、もらえてた年金額がショボくなるかしないと回らないよな?普通に考えれば。
【ということでこの2冊だけ読め】

(1)投資信託自体を理解しよう。なぜ投資信託がいいのか?
(2)つみたてでいこう!凡人でもできる
【商品選びはこのサイトで選べ】

ということで、毎度の堀田かつひこさんのWebサイト。ここから選べと。

ノーロード投資信託徹底ガイド

あとは放置。

ネット証券の口座開設キットを取り寄せたそうですけどね。もう後は知りません。

<結論>
こういう子だったら、まだまだ丁寧に教えますが、子供じゃないんだからあとは放置です。

どうなることやら。

<関連ブログ記事>

理想的なポートフォリオ構築考




ナナコのポイント換金分をスポット買いしました


ナナコのポイント換金分をスポット買いしました。

532円(笑)

ナナコのポイントをレジで換金してもらった同じ額を、ワタシの銀行口座からカブドットコム証券口座に振り込んでそのまま買い付けるだけです。

とにかく臨時収入は、躊躇なくスポット買い。

今回も世界経済インデックスファンドを買い付けました。

<結論>

たった532円で、地球まるごと投資できるのは、ワクワクします。

淡々と積み立てもしていますが、それよりはるかに少額の今回のようなスポット買いが好きです(笑)


2017年8月14日月曜日

自動車リースのススメ


今日は、クルマの買い方の話。

一生で高い買い物は、
  1. クルマ
  2. 生命保険
と言われています。

自分の浮気で慰謝料ぼったくられる人は4に女性とくるのでしょうけれど。

最近、あるブログで、「一生乗り潰すつもりで高級車を買った」人がおられました。

ワタシも、新卒三年目に新車でMR2を買いました。お金貯めて一括払いで。

でもいろいろ改造してサーキットで走ってましたが、(新車で買った車両代金含めて1000万円かけたでしょうか)絶版になり、部品調達も底を尽き、維持するのに、いちいちオーダーメイドで、お金かかって仕方がないので、泣く泣く手放しました。

結局22年乗ったでしょうか。過ぎてしまえば、あっという間です。

さて。こういう記事を目にしました。

フランスに続いてイギリスも2040年までにディーゼル車とガソリン車の販売禁止 加速する電気自動車化

ディーゼル車もガソリン車も販売禁止にすると。

たったあと23年ですよ。23年。

ワタシがMR2所有して22年。24歳だったワタシは、46歳になってましたが、あと23年。

ワタシは73歳。

クルマ所有で20年ってそんなに思ったほど長くない。

ということで、冒頭で紹介した、一生乗り潰すつもりで買った高級欧州車も、まだまだ乗れる状態で、日本も欧州と歩調を合わせることになりましょう。

パリ協定で大気汚染防止の約束をしています。日本も例外でなく、その頃には、今のハイブリッドでなく、全く全部電動のクルマやバイクしか乗れない日が来るでしょう。

それが思ったより早い。早くやってくるという感想です。

買ってしまうのではなく、いつでも手放せるリースで契約すべきです。

リースは、再販価格を取り除いた部分でローンを組む方法で、その中に、車検とか定期点検料金も含まれています。

3年や5年でリースアップ。
その先は引き続きリースを組むより、新たに新車をリースした方が有利です。

そんなサイクルもあと23年となるとたったの4サイクルしかありません。

所有してしまっていたら、もう禁止のクルマが売れるわけありません。

だったらリースで再販価格を差し引いた、再販価格が最初から保証された金額でローン組むリース方式が有利です。

特に、欧州高級車のように再販価格が新車よりあまり価格が落ちない人気車種ほど、有利なことになりますよね。

ですから、もう、これから、「一生乗り潰す高級車を!」という人は、リースであと4台くらいを新車同然で格安で乗れるようにリースを検討すべきです。

もうじき販売禁止になる世界潮流であることと、リースが有利という情報は、普通に暮らしていてはない情報です。

どうしても、「リースぅ?」と抵抗のある人は、会社でお使いのパソコンやプリンタやコピー機の類が、買い取りなのかリースなのか、総務部の同僚とかにこっそり聞いてみてください。

というか、いつまでも古びたコピー機が紙詰まりを起こしながらガタガタと動いてる場合は大抵買い取りです。
サクサク動く新型に入れ替わる会社は、新型に入れ替える割にはコストがかかっていない。なかなかコスト管理の行き届いた会社と言えます。

パソコンとかも5年経ったらもう旧型も旧型ですからね。
いちいち買い替えちゃってる会社もいますけど、リースだと定期的に刷新されることになります。

<参考:オートリースの利用手順>

① ディーラーに行くなり、雑誌やカタログで、欲しい車種とグレードを決める。
② ディーラーで保険も含めて一通り、見積もりを出してもらう。できるだけ値切る。
③ 最寄りのオートリース会社(オリックスとか)に、欲しい車種とグレードを伝え、保険や車検整備等も含めたメンテナンスリースを見積もるように依頼する。②の数字は明かさないけど数字を持っていることは伝える。
④ ③のオートリース数社で、リース料計算明細書を提示してもらい、
  ・②の初期費用として車両本体価格等が自分の交渉より安いこと
  ・リース料算定から差し引かれる再販費用(残価)がイエローブック(中古車販売情報が載っている市販されている本)が少しでも高いこと
  ・金利が何%か。ディーラーの分割ローン金利より安いか
  ・保険内容と車検、整備、修理料、北国の場合スノータイヤと夏タイヤの入れ替え費用がリーズナブルか
⑤ といったところで、一番いい買い物になるリース会社でリース契約を結ぶ。
  車両購入や登録、保険は全てリース会社におまかせ。
  ディーラーは②までしか関わらない

という感じです。

リース会社の方が、通常、車両購入代金をディーラーでなくメーカー直通でやりとりするため、素人の我々がディーラーで値切るよりも安く購入できる場合がほとんど。

改造一切できないけど、リース料以上にお金の出費はない。

スノータイヤなども、リース会社がタイヤメーカーと直通で交渉するため、個人でオートバックスとかで買うよりも安い場合が多いし、走り込んで摩耗しても、ちゃんとリース料の枠内で交換してくれる。

⑥ リース期間満了前に、リース延長か、買い取るか、売却かを選ぶので、売却で、次の新車の①〜⑤を繰り返す。

というカンジです。

ってかオートリース会社コンサルティングしてたので知ってるんです。

リースは、車両の物販ではなく、車両をやり取りする金融行為です。

ですので、これまた有利な買い物(リースの場合は所有者はリース会社になります)ができるのに、薦められないのは、ディーラーにとって得にならないからです。

ディーラーも自らオートリースを用意していますけれど、参考見積もりにする程度で、リースで儲けなければならないリース会社は、最初の車両価格を買い叩くのが命です。

そして残価(リース料から差し引かれる再販価格)を安く見積もられないこと。

中古車雑誌やイエローブックで相場を掴んでおくといいでしょう。

このようにリースでは、買い取りの予算を出すんだったら、もっと上の車種に手が出せますし、同じ車種だったら、格安で、整備や修理は全ておまかせ、という出費がこれ以上出ないという利点があります。

軽自動車でも当然利用できます。所有者がリース会社になる点と、お金とか一切のやり取りはリース会社との間になるほかは、クルマは同じものです。

こういう人もいますが、5年落ちをどう目利きするか、事故車やメンテナンス不良や乱暴運転の悪玉を掴むリスクで、乗り潰すつもりで乗るという、クルマのライフサイクルの違いで、日常の足として使う場合は、いきなり5年落ちは厳しいですね。

<結論>

これから一生モノの高級車とお考えの人は、ちょっと待て!ちょっと待て!お兄さん!という感じ。

ラッスンゴレライどこいったんでしょうか?

グループの名前も忘れましたが。

2017年8月11日金曜日

セゾン投信とコモンズ投信のフィデューシャリー・デューティー(信任義務)についての疑問


これから投資を始めようという人が、かじっておきたい(かじる程度で!)フィデューシャリー・デューティー(信任義務)について書きたいと思います。

金融の分野は、売り手側の専門性と買い手側の投資家の素人度合いの差が大きい専門的な分野として、売り手側は、買い手側に誠実であれ、ということです。

つまり、無知につけこんで、不必要にリスクの高い商品を売りつけたり、また報酬についても、売り手は儲けたいし、買い手は適切な価格の金融商品を買いたいということで、利益相反がある部分が多いから、売り手は買い手の視点で誠実に対応せよ、ということです。

このことについて、直販会社。

つまり、販売会社を通さずに運用会社が投資家へ直接販売することで、販社の取り分がコスト安になりますし、販社を通さず、運用会社と投資家の距離が近く、セミナーとかで親近感が湧きやすい、とかで人気があります。

ワタシも一時期、

  • さわかみ投信
  • コモンズ投信
  • セゾン投信
  • ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス⇒社名とファンド名が違う)
  • 結い2101(同上)

の投資家でした。

今は全てカブドットコム証券でインデックスファンドを買っています。

この直販会社で上記に疑問のあるケースがあります。

【1.セゾン投信】

セゾン投信の扱う、セゾングローバルバランスファンドについて、Facebookで中野社長に質問をぶつけてみました。

(問)セゾングローバルバランスファンドについて、組入銘柄の各ファンドに該当するバンガード社のETFに全て入れ替えれば、投資家が払う信託報酬がもっと安くなるのではないか?

(答)検討しているけど、信託報酬といった表面コストの他に税務処理などの見えないコストの問題で、実現できないでいる。

(問)メジャーなネット証券では、海外ETFの税務処理は、特定口座扱いで、投資家のコスト負担も手間もないまま、投資家が海外ETFを買うハードルが下がっている。税務処理の事務コスト負担は御社にあり、ETF化すべきではないか?

(答)。。。。。。。回答なし

ということで、投資家に明らかに有効な策を取るのに、投資家と利益相反する場合に躊躇している状態で、堂々と、セゾン投信は、フィデューシャリー・デューティー(信任義務)宣言をしています。

セゾン投信さん、おかしくね?


【2.コモンズ投信】

今年、10月から受付が始まって、来年1月から開始する「つみたてNISA」ですが、「貯蓄から投資へ」シフトする大きな潮流を生む大きな機会となることが期待されています。

一方で、金融庁が、投資家に不適切な投信は取扱対象外とする断固たる姿勢を取っています。

1%以上の信託報酬のアクティブファンドは除外という方針に、


という記事が日経電子番に載りました。

いきなりそれかよ?と。

今まで、会長の渋澤健は、どんな時でも同社の高い信託報酬については、
  • 安い信託報酬が必ずしもいいとは限らない
  • 当社の信託報酬は適切であり、高いとは思わない
  • 企業寄付を含めても、信託報酬は高くない
と頑固に言ってきました。もうこれ以上下げられない、みたいな。

実際、売れてませんし、仕方がないのかなと思ってたんですが、今回、いきなり値下げ。

一体、今まで頑として下げなかったコモンズ投信の高い高い信託報酬は何だったのか??つみたてNISAで規定が設けられなかったらそのまま高い高い信託報酬のままだった。今、下げられるんだったら今までの何だったのか?悪質じゃね?

おかしくね?渋澤健。

<結論>

直販と言えども、投資家の見方、投資家目線でない場合がある。

フィデューシャリー・デューティー(信任義務)宣言は、言ったもん勝ち状態。

2017年8月6日日曜日

お金の貯まる財政規律


ワタシ流のお金の貯まる財政規律についてです。

  1. 有り金で欲しいものを買わない
  2. 欲しいものは、それを買うために貯める
  3. 臨時収入は全て世界経済インデックスファンドをスポット買い
ということです。

河合奈保子というすっげー可愛いアイドルのコンプリートBOXが今月限定販売になります。
これですね。
出典:http://shop.columbia.jp/shop/pages/kawai_naoko.aspx

先月は臨時収入もありましたし、カブドットコム証券の投信ポイント換金での毎月入金もあったのでこれを予約することはできました。

でもね。冒頭の財政規律を貫くため、「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」思いで断念しました。

「有り金で欲しいものを買わない」ということで、全額、臨時収入とポイント換金のお金を、躊躇と後悔の念ありありで、世界経済インデックスファンド買い付けに回しました。

財政規律通りに行動するならば、買うとなったら、これのためにお金を貯めることになりますが、そこまでして買う買い物か?と。

もう青春終わったんだぜ。高校生の頃の懐古か。。。と思い直し、冷静になりました。

画面の向こうの河合奈保子は10代のまま。ワタシはもう50のオヤジ。

これを買って何になろうというものか。。

ということで、「泣いて馬謖(ばしょく)を斬」りました。

先日、こういうニュースが流れていました。

5000万円相続して生活に不自由なかったはずの男が万引きで捕まった当時、所持金はほとんどなかった。

  • 1500万円で家を建てる
  • 1000万円で遊興
  • 2500万円貸した友人は行方不明
お金って、無くなる時は、そんな感じですよね。どんな大金でも。

だから規律が必要です。

でも女性読者の方々は、女性なりのやり方を研究してくださいね。

女性の靴とか服とかバッグって買おうと思った時が最後で、次来た時にという時にはもう売れちゃって無いというケースが必ずだからです。

だからちょっと女性流は工夫が必要。

<結論>

ボーナスもあてにせずに全部臨時収入扱いで、ボーナスで買おうと思ってたものも、欲しいと思った日から、積み立てとは別に、お金を貯めて買いました。









2017年8月4日金曜日

GDP順位。米国の陥落と中国の奪首


先日、すごい記事を見つけました。

集計方法によっては、もう

既に中国はGDP世界1位になっている

と。

中国、米国抜きGDP世界1位に、日本はインドより下の5位…購買力平価ベースで

ということで衝撃ですね。
____

1位:中国 21,140,000,000,000ドル(2016年推定)

2位:EU 19,970,000,000,000ドル(同)
3位:米国 18,560,000,000,000ドル(同)
4位:インド 8,721,000,000,000ドル(同)
5位:日本 4,932,000,000,000ドル(同)
(出典:当該サイト)
____

ということになるそうです。

購買力平価を簡単に勉強しましょう。

為替レートだと、たとえば、1ドル=110円、という換算方法があります。

旅行とかでお札を換金するレート(換金手数料除く)ですよね。

購買力平価は、マクドナルドの一番安いハンバーガーがアメリカでは1ドルで買えるけど、日本では必ずしも為替通りの110円なわけではない。

日本では円でいくらで買えるのか、というお金の購買力(価値)になります。

一般的には、マクドナルドのビックマック指数という、ビックマックが各国でいくらで買えるのかという「ビッグマック指数」というのが有名です。

そういう感じで、上記のGDP順位は、各国の購買力を平らにならして比較した場合の順位。

つまり、中国やインドなどの新興国通貨の購買力は安く評価されがちということで、それを補正したある意味、平等な数字です。

日本では、ほとんど馴染みのない、不利な順位付けですが、この記事によると、アメリカ・中国・日本というおなじみのGDP順位と同じくらい参考にされているメジャーな指標なのだそうです。

森安学園とか加計学園とかでゴチャゴチャしているうちに、世界の力学はどんどん変わっていっているのですね。

投資家として、認識しておきたいところです。

<紹介>

日本にいると、8割が国内ニュースで2割が海外だったりしますが、海外にいると、日本のニュースなんてほとんど流れてきません。

その程度の位置づけなんだと思います。世界における日本なんて。日本に投資が偏りがちが人は、そこんところを考慮するといいと思います。

すごくわかりやすい番組があります。

日曜18時5分からNHK総合で、「これでわかった!世界のいま」という番組が親子で見るとおすすめです。

坂下千里子さん扮する生徒に、NHKの該当解説委員や現地記者が、テーマに併せて模型とかを使って説明してくれます。

これを見るといかに日本が無力で存在感がないか、よくわかります。


<結論>

世界の盟主は、統計によっては米国が3位に陥落していて中国が首位と、入れ替わっていますが、国際分散投資で、分散しておけば、どんな順位になろうと気にしなくていいですね。

2017年7月23日日曜日

かけがえのない財産・親友

親友。いますか?

誰にでもできるわけではない真の友達。一生の友達。かけがえのない友達。

親友。

1年に1回も会わないかもしれない。普段は存在を忘れちゃってるかも知れない。

同姓ではない場合もある。夫婦とは違う。彼氏、彼女と違う。

親友。

フェイスブックでみんな100人も何百人も友達申請し合ってる人もおられますけど、その中で親友っているのだろうか?

そんな人に限って親友居ないという場合もあるのが難しい。

年齢が遠い場合もある親友。

あなたにとって、親友っていますか?

親友って何ですか?

作ろう、欲しいと思っても、出会えるわけではない親友。

一体、今までどこで生きてきたのか。

会えばケンカばかり、という親友もある。

人によって親友の形態はいろいろ。

今回の記事のきっかけは、電車の吊り広告にあった清原和博氏。

どんなに落ちぶれても、どんなに荒れても、無言でガード下のラーメン屋台のラーメン一緒にくいながら、多くを語らずとも理解してくれて、別れるような。

そんな親友が清原氏に一人いれば。

何で佐々木?元木はどうした?いろいろ疑問はあるけれど、でも親友が居なかった。

たぶんこれから出会うこともないのかもしれない。

彼に、少年時代から現役時代、引退後を通じて、1人だけでも親友がいたら。

いくら稼いでも、いくら打っても、いくら落ちぶれても、離れない変わらない親友が一人れば。

多くを語らずとも理解してくれる親友が。


<結論>

みなさんも資産形成できるのとともに、1人でいいから親友がおられるようになることを祈ります。


2017年7月21日金曜日

【提言】:年金は、賦課方式から積立方式に変更せよ!


少子高齢化の今、日本の年金の将来が危惧されています。

今回の参考サイト
わかりやすい年金の学校

つまり我々の今、払っている年金のお金は、今、年金を受給されている人たちに給付されています。(賦課方式というそうです)

よくある説明の通り、今現在は、4〜5人の現役世代で1人の老人の年金を賄っていると。

ワタシは今、50歳ですが、あと15年、もしくは20年(まで受給を延期すると割増で年金をもらえる)で年金をもらうことになりますが、その頃かさらに先になると、2〜3人の現役世代で1人の老人の年金を賄うことになると。

今、国会は、

  • 加計学園問題
  • 防衛省の記録文書問題
あたりにご執心で、日本人の将来なんかどうでもいいみたいですが、年金問題は喫緊の課題です。

もう少子高齢化時代で、現役世代の労働人口が激減する中で、現役世代が老人を養う賦課方式はもう限界だと思います。

一方で方式として積立方式というのがあります。

要は、自分で払ってきた年金を、老後にチビチビ受け取ると。運用責任まで個人に任せれば、まさに確定拠出年金みたいなもんで、要するに自分の収入に応じた年金を払っておいて、老後にそれを受け取ると。

投資家のオフ会でそういう話をすると、ワケ知り風の先輩投資家が、それは相互扶助の精神に反すると言うか、憲法か何かに触れるのか忘れちゃいましたけど、ワタシはそんなことどうでもいいんです。

自分の老後で、現役世代の負担を減らしたい。

年金放棄すりゃあいいじゃんってそういうことは言わないで。

ワタシだって真っ当に働いてなんとか年金、給料天引きで払ってきたんですから。

ある時点でもう区切っちゃって、ある世代から、

「今回からあなたが今まで払ってきた年金額に応じた支給額とします」

と区切っちゃって、選挙で大敗しようが、積立方式を導入すべきと考えます。

<結論>

少子高齢化で、現役世代が老齢世代を養う賦課方式は破綻する。

積立方式でええやん。そうしよう!

国会、そういう話し合いをせぇよ!!

と思いませんか?

2017年7月19日水曜日

世界経済インデックスファンド2017年6月度月次報告を見る


世界経済インデックスファンド2017年6月度月次報告を見てみましょう。
6月1ヶ月での騰落率は1.58%。
注目は純資産総額の伸び。6月一ヶ月で21.9%も増加しました。

完全に資金流入なのですが、一体、世界経済インデックスファンドに何が起きているのでしょうか?

もうここ半年間、これモンの速度で急激に純資産総額が爆伸していますね。

6資産それぞれのマザーファンドが、SMTシリーズと同一なので潤沢で巨大なので、償還の心配はないですけど、嬉しいですね。
このファンドの良さがわかってもらえてるようで。
6資産の分散と、表一番右の基準価額への当落貢献額を見ると、国内株式・国内債券は別として、日本を除く先進国と新興国の債券の貢献が目につきます。

やはり、伝統資産である株式と債券に50%ずつ半々に分散投資してある設計もこういう場合に、よく効いてるなと思います。

しかし、株式<債券となってくると、もう世界全体で天井なのかな、という気もします。

<結論>

世界経済インデックスファンドが大好きです。




2017年7月18日火曜日

安倍内閣が倒れたらどうなるだろう


ツィッターで懇意の夢見父さんと同じタイトルで、それぞれ記事を書く許可を得ました。

夢見る父さんのコツコツ投資日記「安倍内閣が倒れたらどうなるだろう」(リンク)

将来観にどれくらい違いが出るでしょうね。

先輩ブロガーと初共演(大げさ)ということで、光栄半分、アホかと思われないかという心配半分(ぶっちゃけ半分以上)な気分でございます。

【安倍政権に変わる政権の担い手が見当たらない】

(1)民主党政権前の自民党政権(麻生政権も八方塞がりだった)

民主党政権は、日本史上、無政府状態の期間として年表が、東日本大震災発生から自民党政権奪回まで、何もなかったことになると思うんですけど、民主党政権になる前の自民党を少し思い出してみます。

もう麻生総理大臣が、万策尽きて、定額給付金なる現金のバラマキで票を買おうとしたくらい、経済政策、財政再建策、もう何もできない状態で、

「責任政党 対 民主党マニフェスト」

の対決構図で自民党は大敗したのでした。

記録的な円高と株安でも、「株があがると喜ぶのは一部の富裕層だ」と年金運用のことも知らずに、また、円高のインタビューで一国の宰相が「そういう話に疎い」ということで、民主党政権は呆気なく降板したのでした。

(2)アベノミクス登場

ワタシの記憶が定かでないですが、田中角栄首相の日本列島改造論以来の本格的な政策を背負って安倍政権が誕生しました。

アベノミクスの中身はここでは割愛するとして。

今、日本は未曾有の量的金融緩和(お札をたくさん刷って市場に流すこと)をガンガン続け、さらにマイナス金利(日本銀行から民間銀行への貸出金利。つまり置いておかないでどんどん市場に貸し出せという荒療治)策を採っています。

金融機関の根幹は、企業や個人にお金を貸出して、利息をつけて返済してもらうこと。

このために、貸出す前にその企業や個人の返済能力を審査したり、また借りたお金で何をするのか、という指導をする役目がありました。

事業がうまくいけば企業は大成功ですし、銀行も確実にお金が利息つきで帰ってきます。

でも、古くは2000年頃のITバブル、リーマンショックや金融危機などで、金融機関は不良債権に対してがんじがらめに規制を受けることになります。

その結果、今、日本の金融機関の根幹は、個人相手のカードローンの金利収入(街金融並みの高金利)や投資信託など金融商品の販売手数料となっています。



金融機関による民間企業に対する設備投資や新規事業の起ち上げ方などの指導能力も失われてしまったのです。

ということで、アベノミクスが狙った企業への貸出が滞ってしまっているんですね。


(3)アベノミクスの後始末は、安倍政権の次の政権

でも、今のアメリカのように、やがて金利を上げて、市場にあふれたお札を回収し、金融市場の正常化をはかることが必要になります。

となると、金利は高い通貨にしといた方が得ということで、米の金利を日本が抜くと、金利の有利な円に殺到する結果、近い将来、円高に向かうでしょう。

となると、円高は、たとえば1ドル=100円だったのが、1ドル=80円になるような感じ。

企業は海外で商売して100円儲けたものが、80円になってしまうわけです。

ということで円高=業績低下=株安

の民主党政権時代の悪夢が再現することになりますね。

これをアベノミクス級の大掛かりな仕掛けを考えている人が次の政権の中枢に座るのかどうか。

おまけに安倍政権の終焉には、東京オリンピックが終わります。

ここに夏季オリンピック開催国の開催前年・開催年・開催翌年の成長率の資料があります。
(出典:http://style.nikkei.com/article/DGXDZO45592940R30C12A8W14001?channel=DF210220171905&style=1

ということになりますね。

東京オリンピックの先には、先の東京オリンピックのように高度経済成長時代が待っていないどころか、すごい経済規模の縮小、超弩級の不景気が待ち構えています。

(4)景気浮揚策と財政再建のジレンマ

もう東京オリンピックで東京都の財政はヘロヘロ。

国は、少子高齢化、人口減少、先進国の中でダントツの国債発行額GDPの2.5倍。

いい加減、安倍政権の次の政権は、否が応でも選挙で票にならない財政再建に取り掛からねばなりません。

GDPは維持、向上したいから企業誘致、法人税減税、という与党と、
労働者から搾取してる企業が溜め込んだ内部留保を吐き出させて法人税増税、という野党。

いずれにせよ。将来世代に禍根を残す残さない前に、いい加減、円の信用に関わってくると思います。

日本は、対外国の債権国(貸出をたくさん行っている国)ということで円の信用は今はまだあります。

ですので、マイナス金利の今でも、海外のどこかでクーデターとか何か政情不安とか起きると、安全通貨として円が買われ、円高になるのは現時点での話。

でも国内を見ると、国債という名の借金は破裂寸前で、過去の国債の利息を払うために新規国債を発行しているくらいです。

これに大なたを振るって、財政再建しなくてはなりません。

そうなった時、ワタシは、未来永劫財政再建する目処は立たず(理由のひとつは下記の章に書きます。)、未来永劫、円安=金利が新興国なんかより高い。。。と見ています。

円安となって、円の価値が下がると、インフレになる。

1箱1ドル=80円で買えてたタバコが、1箱1ドル=8000円とかになることが考えられます。


【直下型大地震に為す術がない東京オリンピックの中枢地区】

東京オリンピック招致の当時の猪瀬知事が自慢げに記者団に披露した東京オリンピックの競技場や選手村のジオラマを見て、ワタシと同じく目が飛び出るくらい驚いた方々がどれだけいるか。

一部の投資家のみなさんにわかりやすく言えば、インデックス投資ナイトのお台場の会場周辺です。

あの〜、あのあたりはゴミ処理場だったんですよね。海をずっとゴミで埋め立てただけ。

ワタシが小学生の時、社会科で習った当時の名称「夢の島」と呼ばれていましたが、こんな感じでした。
この下は、ちょっと掘れば、東京湾です。もちろん。海です。

それが今は、こうなっています。インデックス投資ナイトはフジテレビビル(左奥)の手前(左手前)あたりでしょうか。
あの〜、ちょっと掘れば、上の白黒のゴミがたくさん出て来ると思うんですけど、東京オリンピックや選手村、競技会場は、この「夢の島」の上にできた「臨海副都心」という名称のエリアに設けられることになります。

臨海副都心から臨海の首都高速に沿って走るエリアは東京ディズニーランドがある舞浜駅の先まで、「ゼロメートル地帯」といって、海抜0メートルです。海面と同じ高さなんですね。

そこに今、高層分譲マンションがガンガン経てられています。

ワタシの家からは、近所の東京湾下のトンネルでオートバイでビュンと流せば、10分くらいで着けますが、ちなみにワタシの家から、かなり内陸寄りのところに、日本史で有名な大森貝塚があります。

ということは、これら夢の島だけでなく、ワタシの家付近は、太古の昔は、海の底だったということになります。

緊急時の避難場所は、海抜2.3メートルという看板が目の前にあるワタシの家から、東京湾に面した大井競馬場付近になります。

まぁ、こんな感じなので、石川県出身の森喜朗先生とか知らないのかもしれませんが、こんな脆弱な場所に

後世に残るレガシー(遺構)遺産を造る」

という野望の根拠が一切理解できません。

オリンピック大会の最中に東京湾の直下型地震があれば、建物、施設、エリア的、全員東京湾に沈むでしょうね。

夢の島に埋まってたゴミだらけの海面だけになるでしょうね。東京湾は。

ワタシは今、50歳ですが、東京オリンピックや安倍政権の終わりの前だか後だかわかりませんが、このように、東京の湾岸地域の地図が激変するくらいに壊滅するでしょうね。

観光地で有名な、東京湾にかかるレインボーブリッジも、そんな旧「夢の島」の間をヒモで繋いだようなものなので、そのまま崩れて沈むでしょう。

そういう意味で、ワタシは、その日が天寿なのか、もしくはその日で天寿をアブノーマルエンドさせられることになるかと思いますね。

たぶん東京湾と陸地の境界線は、江戸時代の古地図のように大きく内陸に後退するでしょうね。

さて。こんなガタガタになった首都東京は、

  • 未曾有の不景気
  • 財政再建急務
  • 少子高齢化、人口減少による税収減少
  • 海外への企業流出
  • 電気・ガス・水道のライフラインの老朽化

という貧乏国と化した日本の力で回復可能なのでしょうか?

ってゆうか、下手すると、九州南部や四国全域・関東北部まで水没とかで、日本海側と東北・北海道と九州北部と沖縄くらいしか残ってないかも知れませんね。

国会議員が今、臨時国会まで開いて、熱心にやってるのは、

  • 加計学園問題
  • 蓮舫議員の二重国籍問題
  • 森友学園問題

ですからね。つい最近までやってた本国会もこれだけでしょ?
これに加えて、せいぜい共謀罪程度。

上記将来の真の日本の課題が言葉だけ出てくるのは、国会議員、自治体議員の選挙公約の時だけです。

<結論>

いろんな意味で、日本は経済的に物理的にも破綻、壊滅的ダメージを負うと思います。

ワタシとしては、世界経済インデックスファンドを使って、日本株式・日本債券の割合を最低にしつつ、海外株式・海外債券に極端にシフトして、なるべく円資産を減らすように備えています。

将来に良い材料の見当たらない日本は、長期投資の投資先としては不適切と考えます。
出典:http://style.nikkei.com/article/DGXMZO18592010X00C17A7000000?channel=DF280120166593


どっちにせよ、少子高齢化で労働人口激減と人口減で市場縮小で、財政再建や社会保障のツケを消費税・所得税増税に頼ると選挙で大敗するから、法人税増税に頼り、円安(円から外貨に換算すると大ダメージ)で労働人口減少と市場としても国民の人口が小さいという市場も生産能力も低くて法人税ばかり高い日本から、まともな企業は海外へと出ていくと思います。

ので、南海トラフが来ようが、座して死を待つにも生産拠点としても消費市場としても本拠を置いておくにも全く妙味がない日本の将来には明るい材料は見つかりません。


2017年7月17日月曜日

100円つみたて推奨の1620円の資産運用の本を100円つみたてによって買うために要する期間の試算


1620円の資産運用の本を例に、この本を買うための資産形成にどれだけの期間がかかるか、試算してみました。

立ち読みする気も起きない本ではありますが、毎月100円つみたてなんて書いてあるので、それで、この本を買うために必要なお金を資産形成するシミューレーションをします。

試算には、資産形成に非常に有名なサイト、ファンドの海の「積立と複利計算」機能を使います。

とりあえず、以下の条件。
  • 元本には一切手を付けず、投資家らしく、断固、運用益で本を買う
  • 開始元本ゼロ(お金持ってない)
  • この本の題名の沿って、月100円ずつ
  • ボーナスない(非正規社員だから)
  • 期待リターンは、IMF発表の今後2〜3年の地球全体のGDPの伸びは3〜4%ということで、強気で4%。
  • 目標額は、運用益で1620円の本が買える額
ということでインプット!
ということで、9年間毎月100円積み立てれば、期待運用利回り4%だったら、2200円たまることになり、ようやくこの本が買えることになります。

でも2200円ったって、運用益ですから20%の税金をブン取られます。

ですから、税引き後1760円。

ワタシは還暦を前にしてやっとこの本に手がとどくことになります。おつり140円。

インフレで値上げされちゃうかもしれませんが。

ということで、財布に2000円入ってたとしても、1620円ってこういう金銭感覚だっていうことですね。

ここんとこが重要。

この本から得られた教訓はこれで十分かと思います。お金は大事にしましょうね。
<結論>

欲しいものは有り金で買うな!
貯めて買え!
できれば元本に手を付けずに運用益で買え!

<おまけ>

その1620円の本の著者は、これを40歳くらい若返らせた感じかなぁ。



2017年7月13日木曜日

劣悪な金融商品売買の責任の在り処は、売り手か買い手か。


昨日、このようなツィートがありました。

金融商品で劣悪な商品が後を絶たないのは、売る方の責任か、買う方の責任か、というところが論点のようです。

菟道さんは、売る方の善意があれば、それは無くなるということを言っています。
ワタシは、それはムリ。買う方が自己責任で自分を守らないといけない。買う方がしっかりすればそれは無くなる、とワタシは思っています。

文面すべて、引用させていただきます。

赤文字でワタシの「屁理屈」を入れます。



====ここから====

投資信託に限らず劣悪な金融商品やそれを販売する金融機関を批判すると、かならず「そんな商品が存在するのは、それを買う投資家がいるから。だから投資家にも責任がある」という反論が登場します。


ワタシは全くその考えです。
買う自由・権利、買わない自由・権利と同時に買うんだったら買う行為に責任を負う義務があります。
それがなければ、成人とはいえず、未成年もしくは成年後見人の合意が必要なのではないでしょうか。
一発、余計に入れると、自分の行為に責任を持てない「犯行時に善悪の判断がつかない」状態の人に殺されても泣き寝入りで何も補償を求められませんし、そんな責任を持てない人が投票権を持っているのは大変危険な状況であると思っています。

一瞬もっともなように思えるのですが、よくよく考えるとこの理屈は成り立たないように思えます。なぜなら、こうした理屈には金融商品の売買を単に契約関係に基づく行為としか理解しておらず、そこにある信認関係を見落としているからです。そして、契約関係と信認関係を峻別できていないから、信認関係によって生じるフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)という概念もいまひとつ理解されないのでしょう。

契約関係が対等の当事者同士がそれぞれの利益追求を前提に当事者間の合意によって成立するのに対し、信認関係は専門的知識を有する者を「信認」して依存する関係を前提とします。このため信認関係では「信認された者」に広い裁量を認める代わり「信認した者」に対する利益相反を禁じ、「信認された者」は「信認した者」の利益を専らに考える義務が生じます。これがフィデューシャリー・デューティーです。こうした「信認関係」という考え方は英米法で発生した概念です。実際に英米法では契約関係と信認関係が古くから区別されており、19世紀以前のイングランドでは契約関係の係争はコモン・ローによって判断されたのに対して、信認関係に関する係争はエクイティによって処理されてきたのです。

具体的に考えてみましょう。通常の商品売買は売り手と買い手の「契約関係」によって成立します。例えば家電製品などを買う場合、買い手は「こんな機能があって、こんなデザインで、これくらいの値段の製品が欲しい」と要求し、売り手は「それならこの製品はいかがですか。こんな機能も付いていますよ」といった具合に交渉します。売り手と買い手は対等な関係であり、最終的な売買は両者の交渉と合意によって契約として成立する。

ところが世の中には商品やサービスの提供者とそれを享受するものとの間に圧倒的な専門知識の差が生じるものがあります。医療や法務、教育といった分野です。例えば医療の場合、病気になったときに患者は医師に「この術式と薬を使って、こんな治療をしてください」とは言えません。だから患者は医師を「信認」して、すべてを「託して」治療を任せるしかありません。これが「信認関係」です。その代わりに医師は患者のために最善を尽くす義務を負う。これが医師が負う忠実義務、すなわち受託者責任です。

これはね。絶対的な優劣、良し悪しが存在する場合にのみ言えることだと思います。
たとえば、輸血が必要な大手術を必要とする場合に、患者側が、新興宗教の理由で輸血や手術を拒絶する。

また、まだ手術で間に合うはずの段階のガンなどで、除霊師の助言で手術を拒絶する。

そういう人たちが実際に少なからず存在します。

さて、この場合、一体、救急車で運ばれてきて受け入れた受託者たる西洋医学の名医はどうすればいいのでしょう?

一切、患者の言う通りにして手出しできないはずなんです。

策があるはずなのにです。


そして金融、とくに運用業務もまた高度な専門性が必要な分野であるからこそ、金融商品の販売は契約関係だけでなく信認関係に基づく業務とされてきました。投資家は金融商品の購入を通じて運用者を「信認」して資金を「託す」。資金を「託された」者は運用の実務に関して大きな裁量を持つ代わりに、委託者(受益者)との利益相反を避け、受益者の利益を専らに考えることが義務付けられる。これがフィデューシャリー・デューティーです。

こうした「信認関係」の意味を理解していれば、冒頭に述べたような「劣悪な金融商品が存在するのは、それを買う投資家がいるから。だから投資家にも責任がある」という理屈がいかにおかしいか分かるというものです。なぜなら金融機関が投資家に対して不利益となる商品を販売するというのは、医師が患者に対して効果のない治療を施すのと同じことだからです。医師が不適切な治療を施した場合、「そんなヤブ医者に掛かった患者が悪い」と言えないはず。不適切な治療を行った医師が批判されるように、不適切な金融商品を販売した金融機関も批判されて当然なのです。いずれも信認関係における忠実義務に反しているのですから。

残念ながら金融商品は、結果責任が求められていません。これを買えば必ず儲かるというものは存在していません。

医者も結果責任でなく、ベストを尽くす忠実義務です。

金融機関もベストを尽くす忠実義務だと思います。
これは手数料の問題にもあてはまります。例えば金融機関が顧客の利益よりも自らの利益を優先して、手数料の高い商品を薦めるというのはどういうことか。医師が自分の利益を優先して、治療効果よりも利益率の高い治療方法や薬を患者に処方するのと同じことです。どちらも批判されて当然ではないですか。いずれも受益者に対する利益相反であり、「信認」に対する裏切り行為なのですから。
ワタシもセミナーでいろんな投資家さんとお話しましたが、分配金をインカムゲインだと思いこんでるのを覆すのは、もう、民間療法、除霊が最高な治療法だと思い込んでいる人くらい、手がつけられないほど、刷り込まれています。

また、回転売買にしても、「アフターケア(とその投資家たちは表現する)」で、基準価額が下がって不安になった時に、新しい出たばかりで実績もない商品の提案が素早くあることを喜んでいます。

逆にそれがないネット証券や直販はダメだと言い切ります。

おまじないと祈祷しか信じてない世界ですね。


こういった本質的なことが個人投資家だけでなく金融機関すら十分に理解できていないのが日本の悲しいところでしょう。確かに金融機関はコンプライアンスの遵守をとても重く見ている。しかし、実際に行われているのは、あくまで「契約関係」におけるコンプライアンスの遵守に過ぎません。「信認関係」に基づくフィデューシャリー・デューティーへの認識が足りないのです。だからいまだに劣悪な商品を作り、それを平気で売りつけるようなことが横行しているのです。そして、それは投資家の責任ではありません。あくまで「信認関係」に基づくフィデューシャリー・デューティーを全うできない金融機関の責任が問われるべきなのです。

そういう投資家層を醸成した窓販の販売能力はすごいと言わざるを得ませんが、もうそこまで信じ込んだ人を覆すのは、無理です。

むしろ、インカムゲイン(分配金)がでないと話にならないし、基準価額が下がってくれば、担当のアノ人がすぐ飛んできてくれる(回転売買)を喜んでいるのです。

そこんとこ、民間療法や除霊師による治療を望む、そしてそれを喜ぶ人たちの存在と、東洋医学・西洋医学の合理性・正当性を説き、民間療法や除霊師を撲滅できるものでしょうか?

それくらいの頑固で理解力と判断力の劣った人たちが受益者なのだということ。売る方も売る方なら、買う方も買う方だというのが実態だというのが嘆かわしいことだと思っています。

<結論>

 菟道さんの言いたいこともわかるし、そうあるべきだと思うけど、もう除霊とか民間療法、新興宗教の治療を撲滅するような話なんだということを言いたかっただけです。

ワタシがアタマで考えてそういうこともありうるとひねり出した理屈ではなく、いろんな投資セミナーの休憩タイムやフリートーク時間に、話して、目の当たりにした実態です。


2017年7月8日土曜日

つみたてNISAで国際分散投資した場合のリターン成果試算


つみたてNISAについて、先日書きました。

つみたてNISAを利用しよう!!

マイインデックスで、投資対象とする世界経済インデックスファンドの過去20年のリターンを見てみます。
世界経済インデックスファンドは、毎年の地域別のGDP比率によってポートフォリオを調整されますが、来年はどう変わるかわからないので、今現在のポートフォリオでやってみます。リターン6.4%

つみたてNISAは、年間上限40万円。利用期間20年。平成27年10月1日から申し込み開始で、平成28年1月から開始です。

ということで、
  • 年率6.4%
  • 毎月3万円積み立て
  • 期間20年
ということで条件設定します。
ツール:モーニングスター金融電卓
ということで、紆余曲折を経て1450万円に達する可能性があると。

利益率101.4%!!投資元本720万円に対して利益730万円は非課税!
(実際の年間の投資元本は試算の36万円でなく40万円が制限額!だからもっと。。。)

<結論>

年間120万円が40万円に減額でガクッときた人も多いかと思いますけど、20年という期間は大きな武器ですね。(期間終了の時、ワタシ71歳(T_T))