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2017年8月21日月曜日

最安で世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを組んでみた


前回は、セゾンGBFのような時価総額比のポートフォリオを最安で組んでみました。

今回は、世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを、最安のインデックスファンドを組み合わせて作ってみます。
世界経済インデックスファンドは、最近、ポートフォリオが刷新されました。

しかし、恣意的な操作が行われ、先進国は実態より5%高めに、新興国は5%低めに設定されてしまいました。

その抗議も含めて、実態のGDP比により近いオリジナルのポートフォリオを組みます。
こうして欲しかった。

先進国と新興国が接近してますが、これの方が今の世界経済インデックスファンドより実態のGDP比に近いのです。

ということで、例によって、堀田かつひこさんのWebサイトを参考に、最安のインデックスファンドを選定します。

  • 国内株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 信託報酬0.18% 組入比率5%
  • 先進国株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 信託報酬 0.2% 組入比率25%
  • 新興国株式:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 信託報酬0.34% 組入比率20%
  • 国内債券:eMAXIS Slim 国内債券インデックス 信託報酬0.14% 組入比率5%
  • 先進国債券:eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 信託報酬0.17% 組入比率25%
  • 新興国債券:iFree 新興国債券インデックス 信託報酬0.22% 組入比率20%

加重平均で、このポートフォリオを1つのファンドと見立てて、信託報酬いくらになるか計算してみます。

(0.18×0.05)+(0.2×0.25)+(0.34×0.2)+(0.14×0.05)+(0.17×0.25)+(0.22×0.2)=0.2205%

セゾンの最安バージョン(0.1925%)と比較してちょっと高くなるんですね。

新興国の割合が大きいからでしょうか。先進国が安いですからね。

一方で、eMAXIS slim8資産均等が丁度0.22%なので、今どきの激安インデックスファンドを組み合わせて国際分散投資すると、信託報酬0.22%(税抜き)あたりになるというのが最安ラインなんでしょうね。

基本ポートフォリオを維持して毎月の積み立ては、

100円+500円+400円+100円+500円+400円=2000円

ということで、
世界経済インデックスファンドだと、信託報酬 年0.5%最低買い付け価格100円ですので、こんなに安くパクることができるということになります。


<結論>

今回のように、少々GDP比率から乖離して恣意的に比率が設定されてしまった世界経済インデックスファンドを調整して、GDP比のポートフォリオにするには、格安インデックスファンドを組み合わせて買った方が激安です。

ただし、年一回くらい、ポートフォリオのバランスを補正するリバランスが必要です。

ネット証券で100円で買い付けできるため、一切売却なく、買い付け額の調整でリバランスすれば良いですね。

世界経済インデックスファンドが資産の8割を占めるワタシとしては、今回のバラで最安インデックスファンドを揃える格安な方法は魅力的でしたが、もう面倒くさいので世界経済インデックスファンドのままいきます(笑)
でも世界経済インデックスファンドの昨年度の実質コストは0.65%くらいだったので、3倍払ってることになるのかあ。
リバランスとか面倒じゃない人は、バラで買い揃えた方がいいかも知れませんね。ここまで安いインデックスファンドが揃ってくると。


<参考過去ブログ記事>


資産形成へのいざない

理想的なポートフォリオ構築考


セゾンGBFをパクってこんなに安く時価総額比のポートフォリオを組むことができる。

2017年8月20日日曜日

セゾンGBFをパクってこんなに安く時価総額比のポートフォリオを組むことができる。

先のブログ記事

理想的なポートフォリオ構築考

にて紹介した株式時価総額に応じてポートフォリオを組むセゾンバンガードグローバルバランスファンド(以下セゾンGBF)を紹介しました。

株式時価総額は、マイインデックスのコーナーで毎月最新版の情報を入手できます。

セゾンGBFをパクる場合ですと、
  • セゾン投信に口座開設が必要で、セゾン投信口座では2つのファンドしか買えない。
  • 最近、続々出ている格安インデックスファンドをバラで買えばもっと安くポとフォリオを組むことができる。ファンドの選定と信託報酬は、堀田かつひこさんのWebサイトで最新版の情報が見れる。
  • セゾン投信の直販だと、最小スポット買い金額が5000円だけど、格安インデックスファンドの組み合わせで対応すれば、600円で買い付けできる。(リバランスは除く)
といったあたりがポイントとなりましょう。

セゾンGBFを簡素化すると6資産区分の分散投資になりますね。
  • eMAXIS Slim 国内株式インデックス  信託報酬0.18% 組入比率5%
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 信託報酬0.2%  組入比率40%
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 信託報酬0.34% 組入比率5%
  • eMAXIS Slim 国内債券インデックス  信託報酬0.14% 組入比率5%
  • eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 信託報酬0.17% 組入比率40%
  • iFree 新興国債券インデックス     信託報酬0.22% 組入比率5%
セゾンGBFには新興国債券は組み入れされてませんが国際分散投資で入れちゃえ!ということで。

加重平均で、このポートフォリオを1つのファンドと見立てて、信託報酬いくらになるか計算してみます。

(0.18×0.05)+(0.2×0.4)+(0.34×0.05)+(0.14×0.05)+(0.17×0.4)+(0.22×0.05)=0.1925%

基本ポートフォリオを維持して毎月の積み立ては、

100円+800円+100円+100円+800円+100円=2000円

ということで、
セゾンGBFだと、信託報酬 年0.68%±0.03% で最低買い付け価格5,000円ですので、
こんなに安くパクることができるということになります。

<結論>

セゾンGBFをパクって、時価総額比のポートフォリオにするには、格安インデックスファンドを組み合わせて買った方が激安です。

ただし、年一回くらい、ポートフォリオのバランスを補正するリバランスが必要ですが、ネット証券で100円で買い付けできるため、一切売却なく、買い付け額の調整でリバランスすれば良いですね。


<参考過去ブログ記事>

資産形成へのいざない

理想的なポートフォリオ構築考

最安で世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを組んでみた

2017年8月19日土曜日

理想的なポートフォリオ構築考


ポートフォリオは、セオリーから度外れしてなければ、ご自由に。。。とは言われますけど、どう決めたらいいのかわからない!という方に参考になればと、幾つか作ってみました。

作成ツールは、わたしのインデックスmyINDEXで作りました。

【1】時価総額比によるポートフォリオ

時価総額比によるポートフォリオってゆうと、セゾンバンガードグローバルバランスファンドが有名ですが、比較してみましょう。ワタシが所有してた頃はやけに日本株式の比率が多かったような気がしますけど、実態に近くなってきたようです。

・バカ正直に時価総額で配分したポートフォリオ
先進国ってすごいですね。日本も加えると世界の90%が先進国になります。%はキレイに揃えてありますが、まぁこんな感じ。

対して、時価総額比と言われるセゾンバンガードの最新版の月報を見てみましょう。
セゾンは新興国債券は組入していません。また日本は、株式が3.8%で債券が6.9%。併せて10%くらいで大体、上記マイインデックスの値と変わりませんね。

新興国債券がないことを気にしなければ、わざわざバラで上記マイインデックスの比率にしなくても、そんなに神経質になる必要はないかも。

【2】GDP比によるポートフォリオ

GDP比率というと、世界経済インデックスファンドが該当します。GDP比のデータがマイインデックスになかったので、世界経済インデックスファンドの最新の目論見書にあった2016年度のGDP比率でマイインデックスでグラフ化します。

・バカ正直にGDP比率で配分したポートフォリオ
GDP比率だと先進国と新興国はかなり接近します。グラフのバランスとしてはワタシは嬉しいですね。
過去20年の平均リターンも、時価総額比を上回っていますが、おそらく新興国の割合が高いためにリスク(変動)が大きく、シャープレシオ(リターン÷リスク)だとほぼ互角です。

対して世界経済インデックスファンドを見てみましょう。
う〜ん。新興国の債券・株式を5%ずつ下げています。先進国の債券・株式を5%ずつ上げています。こういう恣意的な操作を入れてほしくなかったですね。

【3】8資産均等によるポートフォリオ

8資産均等は、REITが加わってきます。
2大伝統資産と言われる債券・株式とREITが同じウエイトなのが気に入らないのですが、
過去20年だとリターンは変わりません。また分散が6資産から8資産に増えているせいかリスクが抑えめで、シャープレシオだと3つの中で一番すぐれています。
変動を抑えて効率的にリターンを上げていると。

しかし、殆ど、3つとも、過去20年のリターン、リスクともに殆どかわりません。


【参考】年金運用機構(GPIF)によるポートフォリオ
こうして比較してみると、年金運用機構のポートフォリオ、シンプルでよくできていることがわかります。リスク1桁ですものね。過去20年のデータとはいえ、安定してリターンを取りに行くという意図がよくわかります。さすがプロ。


【おまけ1】リスクをそのままにリターンを最大化してシャープレシオを最大化してみたポートフォリオ

あくまで過去20年のデータですが、リスクを最小限に抑えてとリターンを最大限に確保していたポートフォリオを見てみましょう。
マイポートフォリオの「みんなのポートフォリオ」という散布図がありますが、この散布図の点々の右上がりの曲線が一番上に微かに点々と見えますが、それをフロンティア曲線といって、リスク最小でリスク最大の点を示しています。この通り、いけば、リスクを抑えてリターン最大のポートフォリオがどうだったか(あくまで過去20年でこれから未来というわけではありませんので飛びつかないように。)を見てみましょう。

リスクを上記3つのうち2つに併せてリスク12.8%で、リターンとシャープレシオ最大化したポートフォリオの姿はこれです。
。。。こんなポートフォリオで長期投資しようと思います?たとえ短期であっても。

重鎮のブログとかでは、

  • 「狙ったリターンとリスクに合ったポートフォリオにしましょう」
  • 「リスクをそのままに、リターンを上げることができるのがポートフォリオです」
などと書いてありますが、ウソウソ。こんなポートフォリオ、危なっかしくて夜眠れません。

これマネしてワタシに文句言わないでくださいね。

あくまで参考に数字の上だけで見たらこれがベストに近かったかも、というだけなので。

<結論>

上記3つにちかい比率だったら、そんなに成績は変わりませんね。

でも、バランスファンドは、バラで買う場合のポートフォリオの参考にできると言えます。

それと、大体、これくらいがリターンの上限なんでしょうね。世界通貨基金IMFいわく、世界全体の経済成長率は、年平均3〜4%くらいといいますから、長期投資ではそんなところがリターンになるのでしょう。2桁成長の規模の小さな新興国と、1〜2%弱のアメリカや日本といった規模の大きな先進国の平均です。

<おまけ2>

ちなみにさきほどのフロンティア曲線の一番右上の点、すなわち、過去20年で最もリターンが大きかったポートフォリオ。
冗談じゃないですね。8.8%のリターンを取りに行くために、元本100万円が、109万円になるために、このポートフォリオの値動きの散らばりの98%の中に、最低で64万円に減ってしまうくらいのリスクです。たった9万円のために。。。

やってみますか?

<注意!!>

リーマンショックの時は、いずれも元本の4割マイナス。60%まで下落しています。

そこで売却(損失確定)せずにとにかく続けることが必要です。


<関連ブログ記事>

資産形成へのいざない

セゾンGBFをパクってこんなに安く時価総額比のポートフォリオを組むことができる。

最安で世界経済インデックスファンドのようなGDP比のポートフォリオを組んでみた


2017年8月17日木曜日

世界経済インデックスファンド7月月報を見てみます


ワタシの運用資産の8割を占める世界経済インデックスファンド7月月報を見てみます。
基準価額の騰落率0.92%にに対して、純資産総額は、6.47%増加。

完全に純粋な資金流入です。

7月も大金が流入しましたね〜
今月も、バランスファンドらしく、好調な資産区分と不調な資産区分がありましたけど、今月は新興国が牽引車になってくれたのですね。

【組み入れ銘柄数】:5691銘柄

株式 4134銘柄
・国内 1976銘柄
・先進国 1329銘柄
・新興国 829銘柄

債券 1557銘柄
・国内  724銘柄
・先進国 657銘柄
・新興国 176銘柄

通貨:34通貨

<結論>

たった100円の買いで地球まるごと投資が可能になるんですね!!



サッパリわからないコモンズ投信の説明 #コモンズ投信 #澁澤健 #伊井哲郎 @fsa_JAPAN


ツィッターに、

  •  島田知保さん(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン 投信まとなび
  •  伊井哲朗 (コモンズ投信 社長 最高運用責任者)

の会話が表示されました。

どうやらアクティブファンドをどうやって評価するかということなようです。

島田さん

  • アクティブファンドと、比較する妥当な指数(例としてTOPIX、日経225とか市場全体の動きを表現してある指数。市場平均)とを比較すことは重要ですね。⇒わかる
  • 売買回転率(運用報告書に記載してある、組入銘柄に対する売買の度合い。売買回転率1.0だとその期中に、全銘柄を総取替するくらい大掛かりな売買を行っている。ポーカーでいえば、5枚全部総取り替え。この値が大きいと取引頻度が多く売買手数料のコストがバカ高になるし、もっとちゃんと吟味して買えよと言いたい。)。⇒わかる
  • シャープレシオ(リターン÷リスク(値動きの上下動。標準偏差。ばらつき。)この値が大きいと、値動きを抑えてリターンを得られていて効率的で安定的な運用ができていると判断できる)。⇒わかる
  • リスク(この場合は、値動きの上下動。標準偏差。ばらつき。と思われる。)あまり上下動が大きいと、値動きが不安定で、売却する時に谷間に当たってしまう可能性が大きく、好ましくない。「キケン度」とそのままの理由で使われることも多々あり。。⇒わかる
  • 投資家資金のフロー(値上がれば流入し、寝下がれば流出するような資金流出入は好ましくない。安定して積み立てなどで、いかなる時も安定的に資金流入していることが運用側にとって運用しやすい。流入も凸凹だと運用しずらい)。⇒わかる
あたりがアクティブファンドの良し悪しを見極めるポイントではないかと言ってるようにワタシでも読み取れます。

伊井哲朗(コモンズ投信 代表取締役 最高運用責任者)

  • はい。指数とは違う動きをするという意味で、運用成果は、また別の議論ですね。⇒全然「はい」じゃないよね。指数と比較することは重要だという島田さんに対して、伊井は、指数と比較することはナンセンスとまでいいたげな、真っ向から意見が食い違っています。⇒まったくわからない
  • ただ、いわゆるボトムアップをしっかりやってる蓋然性は高いと思います。⇒ボトムアップって何?トップダウンって何?何に対してどうボトムアップなの?蓋然性って何?どう読むの?どういう意味?⇒まったくわからない
アクティブファンドの良し悪しや評価方法の話を切り出しているのに、何で、運用成果は別の議論であると聞いてもいないことに言い訳をしつつ、「ボトムアップをしっかりやってるという蓋然性はあると思います」などと手前味噌(になってない。下記参照)な話にすげ変わっているのでしょうか?

※「ボトムアップ」が個々の銘柄(企業)を分析した結果の積み上げ、という意味だったとしたら、違和感を感じます。過去、コモンズ投信のコモンズ30は、セゾン投信のセゾン資産形成の達人ファンドに組み入れられていたファンドでしたが、「コモンズ30は、個々の企業の丁寧なリサーチを怠り、経済全体のざっくりした予測(マクロ経済)に基づいて、それに合いそうな銘柄を組み入れているだけの運用のため、セゾン資産形成の達人ファンドのコンセプトと合致しないため、組入ファンドから外すことにしました」とセゾン投信からの発表がありました。
 なのに、今回のツィッターではまるで個々の企業のリサーチを細かくやった積み上げで運用を行っていることになっています。


という感じで、コモンズ投信は、会長の渋澤健も、社長の伊井哲朗も、セミナーでもこんな調子でまったくわかりません。

また相手の言を否定する場合も、「はいその通りです」とか、語彙がメチャクチャなので狂いそうになります。

<結論>

すくなくとも、コモンズ投信は、ワタシ(いっさん自身)よりも、金融リテラシ(金融に対する知識、感覚、洞察力)が確実に上回っているという自信家だけしか、手を出してはなりません。

<金融庁の方へ>

こういう初心者、素人向けでない説明内容は、コモンズ投信に顕著なんですけれど、地方の人とか、

「こんな田舎までセミナー来てくれた恩義だけでコモンズ投信を買っている」

程度で、内容を全く理解できないまま、口座を設け、買い付けをしているのが実情で、非常に悪質極まりない投信であると思います。

2017年8月15日火曜日

資産形成へのいざない


前職の元部下2人(36歳と38歳ともに独身男子)と会食した時に、投資家の道へのいざないました。


【問題提起】

  • 銀行の普通預金の金利って知ってる?老後までにいくらになるか計算してる。おいパソコン出せ。計算するぞ!
  • 日本人の平均寿命って、男性80歳で女性87歳って知ってる?平均でだよ。お前ら今、いくつ?定年まであと何年?年金って65歳からって知ってる?
  • 賃貸で保証人やってくれる人、いなくなるよ。年寄りのひとり暮らしなんて引っ越せないよ。受け入れ先がない。年取るとそういう余計な出費が多くなるんだよ。
  • 普通預金が好きなの?それとも、時間がなくて資産形成勉強できないの?
  • お前ら、資産家の子なの?相続に頼ってるの?どう老後を考えてるわけ?
  • 日本の年金は賦課方式っつって、若者に食わしてもらう構造なんだよ。少子高齢化で、どうなると思う?65歳からもらえてた年金がさらに70歳になったり、もらえてた年金額がショボくなるかしないと回らないよな?普通に考えれば。
【ということでこの2冊だけ読め】

(1)投資信託自体を理解しよう。なぜ投資信託がいいのか?
(2)つみたてでいこう!凡人でもできる
【商品選びはこのサイトで選べ】

ということで、毎度の堀田かつひこさんのWebサイト。ここから選べと。

ノーロード投資信託徹底ガイド

あとは放置。

ネット証券の口座開設キットを取り寄せたそうですけどね。もう後は知りません。

<結論>
こういう子だったら、まだまだ丁寧に教えますが、子供じゃないんだからあとは放置です。

どうなることやら。

<関連ブログ記事>

理想的なポートフォリオ構築考




ナナコのポイント換金分をスポット買いしました


ナナコのポイント換金分をスポット買いしました。

532円(笑)

ナナコのポイントをレジで換金してもらった同じ額を、ワタシの銀行口座からカブドットコム証券口座に振り込んでそのまま買い付けるだけです。

とにかく臨時収入は、躊躇なくスポット買い。

今回も世界経済インデックスファンドを買い付けました。

<結論>

たった532円で、地球まるごと投資できるのは、ワクワクします。

淡々と積み立てもしていますが、それよりはるかに少額の今回のようなスポット買いが好きです(笑)


2017年8月14日月曜日

自動車リースのススメ


今日は、クルマの買い方の話。

一生で高い買い物は、
  1. クルマ
  2. 生命保険
と言われています。

自分の浮気で慰謝料ぼったくられる人は4に女性とくるのでしょうけれど。

最近、あるブログで、「一生乗り潰すつもりで高級車を買った」人がおられました。

ワタシも、新卒三年目に新車でMR2を買いました。お金貯めて一括払いで。

でもいろいろ改造してサーキットで走ってましたが、(新車で買った車両代金含めて1000万円かけたでしょうか)絶版になり、部品調達も底を尽き、維持するのに、いちいちオーダーメイドで、お金かかって仕方がないので、泣く泣く手放しました。

結局22年乗ったでしょうか。過ぎてしまえば、あっという間です。

さて。こういう記事を目にしました。

フランスに続いてイギリスも2040年までにディーゼル車とガソリン車の販売禁止 加速する電気自動車化

ディーゼル車もガソリン車も販売禁止にすると。

たったあと23年ですよ。23年。

ワタシがMR2所有して22年。24歳だったワタシは、46歳になってましたが、あと23年。

ワタシは73歳。

クルマ所有で20年ってそんなに思ったほど長くない。

ということで、冒頭で紹介した、一生乗り潰すつもりで買った高級欧州車も、まだまだ乗れる状態で、日本も欧州と歩調を合わせることになりましょう。

パリ協定で大気汚染防止の約束をしています。日本も例外でなく、その頃には、今のハイブリッドでなく、全く全部電動のクルマやバイクしか乗れない日が来るでしょう。

それが思ったより早い。早くやってくるという感想です。

買ってしまうのではなく、いつでも手放せるリースで契約すべきです。

リースは、再販価格を取り除いた部分でローンを組む方法で、その中に、車検とか定期点検料金も含まれています。

3年や5年でリースアップ。
その先は引き続きリースを組むより、新たに新車をリースした方が有利です。

そんなサイクルもあと23年となるとたったの4サイクルしかありません。

所有してしまっていたら、もう禁止のクルマが売れるわけありません。

だったらリースで再販価格を差し引いた、再販価格が最初から保証された金額でローン組むリース方式が有利です。

特に、欧州高級車のように再販価格が新車よりあまり価格が落ちない人気車種ほど、有利なことになりますよね。

ですから、もう、これから、「一生乗り潰す高級車を!」という人は、リースであと4台くらいを新車同然で格安で乗れるようにリースを検討すべきです。

もうじき販売禁止になる世界潮流であることと、リースが有利という情報は、普通に暮らしていてはない情報です。

どうしても、「リースぅ?」と抵抗のある人は、会社でお使いのパソコンやプリンタやコピー機の類が、買い取りなのかリースなのか、総務部の同僚とかにこっそり聞いてみてください。

というか、いつまでも古びたコピー機が紙詰まりを起こしながらガタガタと動いてる場合は大抵買い取りです。
サクサク動く新型に入れ替わる会社は、新型に入れ替える割にはコストがかかっていない。なかなかコスト管理の行き届いた会社と言えます。

パソコンとかも5年経ったらもう旧型も旧型ですからね。
いちいち買い替えちゃってる会社もいますけど、リースだと定期的に刷新されることになります。

<参考:オートリースの利用手順>

① ディーラーに行くなり、雑誌やカタログで、欲しい車種とグレードを決める。
② ディーラーで保険も含めて一通り、見積もりを出してもらう。できるだけ値切る。
③ 最寄りのオートリース会社(オリックスとか)に、欲しい車種とグレードを伝え、保険や車検整備等も含めたメンテナンスリースを見積もるように依頼する。②の数字は明かさないけど数字を持っていることは伝える。
④ ③のオートリース数社で、リース料計算明細書を提示してもらい、
  ・②の初期費用として車両本体価格等が自分の交渉より安いこと
  ・リース料算定から差し引かれる再販費用(残価)がイエローブック(中古車販売情報が載っている市販されている本)が少しでも高いこと
  ・金利が何%か。ディーラーの分割ローン金利より安いか
  ・保険内容と車検、整備、修理料、北国の場合スノータイヤと夏タイヤの入れ替え費用がリーズナブルか
⑤ といったところで、一番いい買い物になるリース会社でリース契約を結ぶ。
  車両購入や登録、保険は全てリース会社におまかせ。
  ディーラーは②までしか関わらない

という感じです。

リース会社の方が、通常、車両購入代金をディーラーでなくメーカー直通でやりとりするため、素人の我々がディーラーで値切るよりも安く購入できる場合がほとんど。

改造一切できないけど、リース料以上にお金の出費はない。

スノータイヤなども、リース会社がタイヤメーカーと直通で交渉するため、個人でオートバックスとかで買うよりも安い場合が多いし、走り込んで摩耗しても、ちゃんとリース料の枠内で交換してくれる。

⑥ リース期間満了前に、リース延長か、買い取るか、売却かを選ぶので、売却で、次の新車の①〜⑤を繰り返す。

というカンジです。

ってかオートリース会社コンサルティングしてたので知ってるんです。

リースは、車両の物販ではなく、車両をやり取りする金融行為です。

ですので、これまた有利な買い物(リースの場合は所有者はリース会社になります)ができるのに、薦められないのは、ディーラーにとって得にならないからです。

ディーラーも自らオートリースを用意していますけれど、参考見積もりにする程度で、リースで儲けなければならないリース会社は、最初の車両価格を買い叩くのが命です。

そして残価(リース料から差し引かれる再販価格)を安く見積もられないこと。

中古車雑誌やイエローブックで相場を掴んでおくといいでしょう。

このようにリースでは、買い取りの予算を出すんだったら、もっと上の車種に手が出せますし、同じ車種だったら、格安で、整備や修理は全ておまかせ、という出費がこれ以上出ないという利点があります。

軽自動車でも当然利用できます。所有者がリース会社になる点と、お金とか一切のやり取りはリース会社との間になるほかは、クルマは同じものです。

こういう人もいますが、5年落ちをどう目利きするか、事故車やメンテナンス不良や乱暴運転の悪玉を掴むリスクで、乗り潰すつもりで乗るという、クルマのライフサイクルの違いで、日常の足として使う場合は、いきなり5年落ちは厳しいですね。

<結論>

これから一生モノの高級車とお考えの人は、ちょっと待て!ちょっと待て!お兄さん!という感じ。

ラッスンゴレライどこいったんでしょうか?

グループの名前も忘れましたが。

2017年8月11日金曜日

セゾン投信とコモンズ投信のフィデューシャリー・デューティー(信任義務)についての疑問


これから投資を始めようという人が、かじっておきたい(かじる程度で!)フィデューシャリー・デューティー(信任義務)について書きたいと思います。

金融の分野は、売り手側の専門性と買い手側の投資家の素人度合いの差が大きい専門的な分野として、売り手側は、買い手側に誠実であれ、ということです。

つまり、無知につけこんで、不必要にリスクの高い商品を売りつけたり、また報酬についても、売り手は儲けたいし、買い手は適切な価格の金融商品を買いたいということで、利益相反がある部分が多いから、売り手は買い手の視点で誠実に対応せよ、ということです。

このことについて、直販会社。

つまり、販売会社を通さずに運用会社が投資家へ直接販売することで、販社の取り分がコスト安になりますし、販社を通さず、運用会社と投資家の距離が近く、セミナーとかで親近感が湧きやすい、とかで人気があります。

ワタシも一時期、

  • さわかみ投信
  • コモンズ投信
  • セゾン投信
  • ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス⇒社名とファンド名が違う)
  • 結い2101(同上)

の投資家でした。

今は全てカブドットコム証券でインデックスファンドを買っています。

この直販会社で上記に疑問のあるケースがあります。

【1.セゾン投信】

セゾン投信の扱う、セゾングローバルバランスファンドについて、Facebookで中野社長に質問をぶつけてみました。

(問)セゾングローバルバランスファンドについて、組入銘柄の各ファンドに該当するバンガード社のETFに全て入れ替えれば、投資家が払う信託報酬がもっと安くなるのではないか?

(答)検討しているけど、信託報酬といった表面コストの他に税務処理などの見えないコストの問題で、実現できないでいる。

(問)メジャーなネット証券では、海外ETFの税務処理は、特定口座扱いで、投資家のコスト負担も手間もないまま、投資家が海外ETFを買うハードルが下がっている。税務処理の事務コスト負担は御社にあり、ETF化すべきではないか?

(答)。。。。。。。回答なし

ということで、投資家に明らかに有効な策を取るのに、投資家と利益相反する場合に躊躇している状態で、堂々と、セゾン投信は、フィデューシャリー・デューティー(信任義務)宣言をしています。

セゾン投信さん、おかしくね?


【2.コモンズ投信】

今年、10月から受付が始まって、来年1月から開始する「つみたてNISA」ですが、「貯蓄から投資へ」シフトする大きな潮流を生む大きな機会となることが期待されています。

一方で、金融庁が、投資家に不適切な投信は取扱対象外とする断固たる姿勢を取っています。

1%以上の信託報酬のアクティブファンドは除外という方針に、


という記事が日経電子番に載りました。

いきなりそれかよ?と。

今まで、会長の渋澤健は、どんな時でも同社の高い信託報酬については、
  • 安い信託報酬が必ずしもいいとは限らない
  • 当社の信託報酬は適切であり、高いとは思わない
  • 企業寄付を含めても、信託報酬は高くない
と頑固に言ってきました。もうこれ以上下げられない、みたいな。

実際、売れてませんし、仕方がないのかなと思ってたんですが、今回、いきなり値下げ。

一体、今まで頑として下げなかったコモンズ投信の高い高い信託報酬は何だったのか??つみたてNISAで規定が設けられなかったらそのまま高い高い信託報酬のままだった。今、下げられるんだったら今までの何だったのか?悪質じゃね?

おかしくね?渋澤健。

<結論>

直販と言えども、投資家の見方、投資家目線でない場合がある。

フィデューシャリー・デューティー(信任義務)宣言は、言ったもん勝ち状態。

2017年8月6日日曜日

お金の貯まる財政規律


ワタシ流のお金の貯まる財政規律についてです。

  1. 有り金で欲しいものを買わない
  2. 欲しいものは、それを買うために貯める
  3. 臨時収入は全て世界経済インデックスファンドをスポット買い
ということです。

河合奈保子というすっげー可愛いアイドルのコンプリートBOXが今月限定販売になります。
これですね。
出典:http://shop.columbia.jp/shop/pages/kawai_naoko.aspx

先月は臨時収入もありましたし、カブドットコム証券の投信ポイント換金での毎月入金もあったのでこれを予約することはできました。

でもね。冒頭の財政規律を貫くため、「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」思いで断念しました。

「有り金で欲しいものを買わない」ということで、全額、臨時収入とポイント換金のお金を、躊躇と後悔の念ありありで、世界経済インデックスファンド買い付けに回しました。

財政規律通りに行動するならば、買うとなったら、これのためにお金を貯めることになりますが、そこまでして買う買い物か?と。

もう青春終わったんだぜ。高校生の頃の懐古か。。。と思い直し、冷静になりました。

画面の向こうの河合奈保子は10代のまま。ワタシはもう50のオヤジ。

これを買って何になろうというものか。。

ということで、「泣いて馬謖(ばしょく)を斬」りました。

先日、こういうニュースが流れていました。

5000万円相続して生活に不自由なかったはずの男が万引きで捕まった当時、所持金はほとんどなかった。

  • 1500万円で家を建てる
  • 1000万円で遊興
  • 2500万円貸した友人は行方不明
お金って、無くなる時は、そんな感じですよね。どんな大金でも。

だから規律が必要です。

でも女性読者の方々は、女性なりのやり方を研究してくださいね。

女性の靴とか服とかバッグって買おうと思った時が最後で、次来た時にという時にはもう売れちゃって無いというケースが必ずだからです。

だからちょっと女性流は工夫が必要。

<結論>

ボーナスもあてにせずに全部臨時収入扱いで、ボーナスで買おうと思ってたものも、欲しいと思った日から、積み立てとは別に、お金を貯めて買いました。









2017年8月4日金曜日

GDP順位。米国の陥落と中国の奪首


先日、すごい記事を見つけました。

集計方法によっては、もう

既に中国はGDP世界1位になっている

と。

中国、米国抜きGDP世界1位に、日本はインドより下の5位…購買力平価ベースで

ということで衝撃ですね。
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1位:中国 21,140,000,000,000ドル(2016年推定)

2位:EU 19,970,000,000,000ドル(同)
3位:米国 18,560,000,000,000ドル(同)
4位:インド 8,721,000,000,000ドル(同)
5位:日本 4,932,000,000,000ドル(同)
(出典:当該サイト)
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ということになるそうです。

購買力平価を簡単に勉強しましょう。

為替レートだと、たとえば、1ドル=110円、という換算方法があります。

旅行とかでお札を換金するレート(換金手数料除く)ですよね。

購買力平価は、マクドナルドの一番安いハンバーガーがアメリカでは1ドルで買えるけど、日本では必ずしも為替通りの110円なわけではない。

日本では円でいくらで買えるのか、というお金の購買力(価値)になります。

一般的には、マクドナルドのビックマック指数という、ビックマックが各国でいくらで買えるのかという「ビッグマック指数」というのが有名です。

そういう感じで、上記のGDP順位は、各国の購買力を平らにならして比較した場合の順位。

つまり、中国やインドなどの新興国通貨の購買力は安く評価されがちということで、それを補正したある意味、平等な数字です。

日本では、ほとんど馴染みのない、不利な順位付けですが、この記事によると、アメリカ・中国・日本というおなじみのGDP順位と同じくらい参考にされているメジャーな指標なのだそうです。

森安学園とか加計学園とかでゴチャゴチャしているうちに、世界の力学はどんどん変わっていっているのですね。

投資家として、認識しておきたいところです。

<紹介>

日本にいると、8割が国内ニュースで2割が海外だったりしますが、海外にいると、日本のニュースなんてほとんど流れてきません。

その程度の位置づけなんだと思います。世界における日本なんて。日本に投資が偏りがちが人は、そこんところを考慮するといいと思います。

すごくわかりやすい番組があります。

日曜18時5分からNHK総合で、「これでわかった!世界のいま」という番組が親子で見るとおすすめです。

坂下千里子さん扮する生徒に、NHKの該当解説委員や現地記者が、テーマに併せて模型とかを使って説明してくれます。

これを見るといかに日本が無力で存在感がないか、よくわかります。


<結論>

世界の盟主は、統計によっては米国が3位に陥落していて中国が首位と、入れ替わっていますが、国際分散投資で、分散しておけば、どんな順位になろうと気にしなくていいですね。